地球温暖化について思うところ(最終的暴論)
一つだけ
最後まで読んで
長くないから
なんとなく以前から疑問だった、地球温暖化ってものに踏み込んでみたいと思う。
そもそも地球温暖化とは何ぞや?
まあ、端的に言って地球の気温が上昇することであろう。
というか他に言いようがない。
いろいろそのことが原因で問題が起きるらしいが、まあ、おいておく。
ではその原因はという話になるわけだが、いろいろあるではあまりにもアバウトだ。
とりあえず一般的に特に調べないでも誰でも聞いたことがあるであろう原因。
二酸化炭素とオゾン層の破壊である。
どうして温暖化につながるかは知らないが、なんか聞いたことある!という人はきっと多いことだろう。
ゴミ出しに分別が強制されたり、二酸化炭素排出量がどうのとか。
なんで熱くなるのという疑問的に、オゾン層の破壊は比較的分かりやすい話ではなかろうか。
オゾン層というのは、日光をある程度カットしてくれるレースのカーテン的存在と考えれば。
直射日光は熱い。しかし布一枚挟むだけでだいぶ違うことを実感できるだろう。
要するに熱せられる量を減らしてくれる存在なのだ。
人体に有害な紫外線とかをカットしてくれてるらしいがここでは置いておく。
単純にこれが壊れると直射日光がクソ熱いということを実感することになるという話だ。
主な原因は冷却剤とかに使われるフロンガスらしいが、これもどうでもいい、なくなると熱さが上がる、それだけ知っていればいい。
なんでも、地上20~30kmのところにあって、それを地上にもってくると約3mm(1気圧)の厚さしかないらしい。
何故地上に持ってくるのかさっぱりわからないが、そう書いてあったのでそうなんだろう。
薄いなとか、そういうことより何故地上に持っていくのかの方が、気になるところではあるが、高空で気圧が減るとたぶんもっと分厚くなるので、印象操作が目的だろうと思われる。
素朴な疑問なんだが、人工衛星とか、ロケットとかさんざんその辺ぶち抜いているが問題はないんだろうかと思う。
あとオゾンって高圧電流で発生するって聞いたことがある。
技術的にオゾン層の修復はできない的な話があるが、なんでなんだろうね。
答えは出ない。頭の良い人が何とかしてくれ。
では次に二酸化炭素が、なんで温暖化につながるの?という話だ。
巷では温室効果ガス、などとも呼ばれるらしい。
そういわれると何となく、予想がつくだろう。
そう、熱の逃げ場がない真夏の閉め切った部屋だ。
あれは熱い。
それで二酸化炭素があると、熱が逃げにくくなってその状況に陥るらしい。
要するに断熱材である。
魔法瓶構造ともいうかもしれない。真空ではないが。
二酸化炭素が原因だと声高に言われるが、実際にはさっきもちょっと話が出たフロンガスさんが二酸化炭素の数千倍温室効果があるらしい。
その割に話を聞かないので不思議である。
二酸化炭素さんばっかいじめんなよ。
アレだよね。夜中の余った電力でも使って二酸化炭素さんを何とか分解できないのかね。
なんかコストが合わないとか、大気中の二酸化炭素さんを集めるのが大変とかそんなことを聞いたが、火力発電所とかなら結構集めやすいんじゃないのとか思うわけで。
なんでも二酸化炭素+水素→メチルアルコールという方法があるらしいし?
メチルアルコールを作る反応では温度を約200~300℃、圧力を3~7MPaにする必要があるらしいがなんとなく火力発電所なら一緒に設置できそうな気配がするのだが、危険性も跳ね上がるよね多分。
どこかでは、好きなだけ利用できる太陽エネルギーを使った太陽炉さんで酸化鉄をどうにかした結果一日当たり二キロばかし分解に成功したとか記事に書いてあったけど、二キロっていう数字はどうなんだろうね?
元が気体なんだから重量だとするならめちゃくちゃ多いような気もするけど。
正直よく分からんかった。
つまるところ、数千倍のフロンガスさんは置いておいて、二酸化炭素は人間の科学的に大量に分解するのが現実的ではないことが分かった。
分かったが納得はできないのでどこかの天才さんが頑張ってくれることを祈ろう。
そう考えると勝手に二酸化炭素分解してくれる葉緑素さん偉大だよね。
ほんと植物さんは偉大やで。
いっそ、余ってる夜中の電力で山にサーチライトでも当てて光合成させた方が、二酸化炭素は減るんではなかろうか。
動物や虫にはいい迷惑だろうが。
まあ、そんなこんなで一般的に周知されている感じの、地球温暖化の原因を語ったわけだが、そろそろ自論を展開しようと思う。
ぶっちゃけこれをみんなに言いたいがためにこのエッセイを書いている。
途中途中、適当なことを言っているがそれはきっとみんなが思うことなので、自論ではない。たぶん。
ここからが自論だ。
「そもそも、地球に熱源が増えただけじゃね?」
以上である。
うむ、我ながら端的でいい感じだと自画自賛しよう。
そもそものところ、昔より気温が上がりました。温暖化です。
とかいうわけだが、昔と条件大分違うだろという話である。
地球人類今何人よ。70億余裕で超えてんですよ?
それだけでも気温が上がるだろこらという気がしてくる。
地球という部屋の中に、人類が寿司詰めで入っているわけです。
そりゃあ気温も上がる。
むしろ上がらなければ、地球の排熱機能が一定でないことを示すわけで逆に危ないだろ。
人類減ったらそれだけで氷河期が起きそうではないか。
さらには、そのくそ多い人類を養うために、他にも養えるだけの家畜を飼っているわけです。
恒温動物を。一定の体温を常に持つ生き物を。
いやいや、人間の体温程度誤差だろ、みたいな意見もある気がするが。
気のせいです(断言)
だって、あれでしょ?地熱さんっていう体温があるところに、太陽っていう高温の熱源に熱せられる中、恒温動物っていうホッカイロ敷き詰めて温度に下駄履かせているわけですよ。
一定の体温って、要するにそれより冷えないと言うことだからね。
その状態から温めスタートしたらそりゃ上限温度も上がるよ。
そりゃあ熱いでしょうよ。
それだけに飽きたらず、発電所や電化製品という人間よりだいぶ熱くなる暖房器具まで完備しているからね。
そりゃあ熱くなるよ。
これで熱くならない方が不自然ではなかろうか。
考えてみてほしい。
地球をワンルームとしよう。一部屋だ。
八畳でいい。
まず人間を一人だけ配置しよう。
時期によっては寒そうだ。
人間を七人に増やしてみよう。
それだけですでに結構ぬくい気がしてこないか?
私は暑いと思う。
人口密度は室温に密接に関係するからね。
そこにさらに、テレビを置こう。32インチのまあまあでかい奴だ。
ついでにゲーム機も設置しようか。
これだけですでに暑そうだぞ。テレビも意外と発熱するからな。
おっと忘れていた。その部屋は日当たりがいい。
既に脱水症状に気をつけなくてはいけない気がする。
うん。分かってもらえたと思う。
この程度でも、密閉空間では十分熱くなると思う。
地球がいくらでかいと言っても、許容量超えたならそりゃあ熱くなるんじゃないの?
つまり地球温暖化対策とは、恒温動物をこれ以上増やさないか、そもそも地球に排熱機構や、冷房機能をつけないとどうしようもないってことなんだよ!
な、なんだってー!!!
以上自論という名の暴論は終わりです。ご視聴ありがとうございました。
なおこれは一切の科学的根拠に基づいていません。
考慮していません。と言うべきかもしれません。
ですが皆さんも考えてほしい。
熱源増えて気温が増えないって逆におかしくない?と。