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橋爪大二郎×大澤真幸対談 「ふしぎなキリスト教」 講談社現代新書 第二部 ー2- 福音書とパウロの所見

【書名・タイトル名】「ふしぎなキリスト教」 


【著者・作者】橋爪大二郎×大澤真幸対談


【発行元・サイト】講談社現代新書


【参考URL】



本文



第2部 イエス・キリストとは何か



2 なぜ福音書が複数あるのか



福音書はイエス・キリストについて証言する文書



★「福音書」

 Search Labs | AI による概要

 福音書は、イエス・キリストの生涯と教えを記したキリスト教の聖典です。

 通常、新約聖書に収録されているマタイによる福音書、マルコによる福音

 書、ルカによる福音書、ヨハネによる福音書の4つを指します。

 これらは「四福音書」と呼ばれ、最初の3つは構成に共通点があるため、

 「共観福音書」とも呼ばれます。

 詳細:

 四福音書:

 マタイによる福音書:イエスをユダヤ人の救い主、王として描いています。

 マルコによる福音書:イエスを活動的な救い主、神のしもべとして描いてい

 ます。

 ルカによる福音書:イエスを万人を救う救い主として描いています。

 ヨハネによる福音書:イエスを神の子、永遠の言葉として描いています。

 共観福音書:

 マタイ、マルコ、ルカの3つの福音書は、記述内容や構成に共通点が多く、

 イエスの生涯を異なる視点から描いています。

 福音書記者:

 マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人の福音書記者が、それぞれの福音書

 を執筆しました。

 マタイとヨハネは、イエスの直接の弟子であったとされています。

 福音書の目的:

 イエスの生涯と教えを伝え、人々を救いに導くことを目的としています。

 イエスの言葉や奇跡、そして十字架と復活を通して、神の愛と恵みを明ら

 かにしています。

 四福音書は、それぞれ異なる視点からイエスを描きながらも、イエス・キ

 リストが人類を救うために地上に現れた救世主であることを伝えています。



キリスト教の成立

⇒パウロの書簡によって

パウロの書簡は福音書よりも古い

⇒福音書を見ないで書簡を書いている



★「パウロの書簡」

 Wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AD%E6%9B%B8%E7%B0%A1

 キリスト教の聖書正典である新約聖書に収められた27文書の中でパウロが

 執筆したと聖書中に書かれてある文書のこと。

 すべて書簡の形式をとっていることから、こう呼ばれる。

 他の新約諸文書同様ギリシア語で書かれている。



パウロの書簡にはイエスがキリストであり、神の子であることを確信していた

イエスの十字架の受難を意味づける教理を考えた

⇒パウロの書簡+4つの福音書

⇒キリスト教の成立






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