第hhhhhhhh八iiiiiiiii話 クリックしてタイトルを入力 ▽
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???「あー、エラーか。くそっ、えーっとtwitter見ると、あー、メンテだ...。明日からね、出来るのね。あーはいはい。」「???ー、ご飯どうするの?」「ちょっまってー今行くー」「はーい」「お兄ちゃん行ってきまーす。」「いってらっしゃ～い」「お兄ちゃんも、ちゃんと仕事しなよ。在宅ワークだけどｓ」「遅刻するぞ」「はっ」とたたたたたたたた 兄妹二人暮らしも大変だな。\ピコン/なんだ?「緊急会議だー?パソコン繋げるかー」便利な世の中だ。会社に行かなくても家で缶コーヒーを飲みながら仕事ができて、会議も
オンラインで出来る。「それでは今日の会議ですが、我々が開発したゲームがあまりにも難しくーーー。」「しかし、自由な難易度調整機能、有料追加コンテンツ、一部カード無料配布など、かなり手厚いサポートをしましたがいったい何が一番難しいと呼ばれているんですか?」「ヴァレットが強すぎるという苦情だ」「ラスボスの前座ですよ、強くて当たり前じゃないですか」「あー、問題は蟻丿助のデッキなんだ」「フィールドカードはアクの呪いで、デッキ内容が光の戦士。相性は悪くないはず...。」「トッド・モーテを出されたあと、No.28で回復する。そういうデッキなのは知ってる。しかし!それを先攻一ターン目でやるのではなく、先行３ターン目で召喚してくる。つまり、回復できずそのままやられてしまうんだ。」「そういえばプログラム組んでるとき、絶対手札にトッド・モーテが来るようにしたような」「バカ野郎っ!!だから勝てないんだ」「しかし、召喚できなｋ」「チャージ要員としても便利すぎるんだ。21だぞ」「すっ！すみませんでした。」「酷いときは一番簡単にしても勝てないそうだ」「ストーリーモード最強に?」「そのとおり」
ベルが鳴る...。「時間だ。各々で仕事に取り掛かるように」「ハイッ」「???くんはこのまま私とデートだ」「はい...。」なーにがデートだ畜生。「君は、会社運営でとても十代なミスを犯した。」「はい」
「なんだと思う」「...わかりません」\バンッ/大パンすな「お前の妹と私の娘が付き合っていることだ」「...!?」は?あいつがお付き合いを始めたことは知っている。だけど...それが自分の会社の部長の娘さんとだなんて。「このことがバレたら私の首が危険だ。どう責任を取るつもりかね。」「え、どうって」「ん?」\ピコンッ/「またやってるよ」「ああ部長、もうそろそろ退職だからって部下で遊んでるよ」「付き合ってるのは本当だけどな」「うそーん」「社長は?」「社長、百合豚だから、むしろ先に進んで欲しいって言っていたわ」「JKの百合に興奮するとかキモすぎ」やめろーチャットで話すなー。「ふふふ」何笑ってんだこのクソオヤジ。「まあいい、この件は保留にしてやる」「あっありがとうございます」「仕事に励みたまえ」
「はい」実はテストプレイをしておいたのだが、意外に勝てなくはない。あらかじめ手札にビッグミーガワリンが救済措置として来るようにするなど、いろいろ仕込んでおいたのに勝てない。一応10回のうち3回は勝てた。しかしそれはクラッシュデストロイヤーが手札に来たときだけでしか勝てないというのが現実だ。どうしたものだろうか、確定手札をビッグミーガワリンからクラッシュデストロイヤーに変更すべきだろうか。
「なに描いてるの?」「うん? ああ、ぺんぽこカードバトルっていうカードゲームを作っている若手のプログラマーの漫画」「随分と回りくどいな」「それこそがこのマンガの魅力だよ〜」「ふーん」「ゲームの中のストーリーとプログラマーのストーリーを交互に見せて脳をバグらせるんだよ」「なんか、意味とかあるの」「うーん、特にないかな。面白そうなだけだし」「読ませてー」「1話だけならどうぞ」「ありがとう」
ペラペラ「まるで意味がわからんぞ」「えー」
END
