第四話 襲撃のクワガタムシ
俺の名前はクワガタ・アスカ、実に3話ぶりの登場だ。振られてからおおよそ一ヶ月、俺はあの日のことを気にしている。王竜芋虫、あいつに負けた日だ。俺が気にしてるのはあいつに振られたことではなく、あいつに負けたことだ。なぜ負けた?。カードパワー、デッキ内容、全てにおいて負ける要素はなかった。ずるずるずる、今俺は、ストボの松の樹液フラペチーノを飲みながら友達を待ちながら考えている。「おーい」「遅いぞ」「いやーすまんすまん」「何があったの?」「迷子になった」「あー」こいつの名前はカブトムシ・レイ俺のユニコーンデッキとは相反してペガサスデッキを使っている。「あそうそう、お前フィールドカードなに使ってる?」「審判下す回廊」「...意外とギャンブルだな」「攻撃力1.5倍が魅力的で使ってる。効果・攻撃無効化はおまけ」ずるずるずる。「お前のデッキ見せて」「ん」そうしてデッキを渡す。わずか5秒で顔色が変わる。「なぁにこれぇ ユニコーンデッキのいいところ、強力カードのコストなし召喚・発動の意味を打ち消してるじゃないか」「何言ってんだ、専用カードがん積みしてんだぞ。」「極めつけはこれ!召喚条件は面倒くさいくせに攻撃力以外の強みのない脳筋ぺぽじゃないか」「何言ってんの[カードは力]!パワーが重要なんだ、昔からそうだろ」「そりゃそうだけどさ...。はぁ、一言で力って言っても攻撃力だけじゃ決まらないんだよ。効果や魔術や戦略もパワーのひとつだよっ★」「むー」「何その顔?」「別に...」「気にしているんだろ、負けたこと」「なんでわかるんだ!?」「同じ、ぺんぽこカードバトラーだからな」そういうのは[友達だから]って言うのがセオリーだと思うだが、いかんせんこいつはヒロイン体質ではないのでそういうことは言わない。「ちょっとコーヒー買ってくる。」「おん」ずるずる。「なくなったから、俺の分も買ってくれ」「うーい」そういって俺は350円渡した。「デッキ見てていい?」「いいぞー」俺はレイのデッキを見た。ペガサスデッキ、そう俺はいったがそのデッキ内容はかなり違う。本来、ペガサスデッキはペガサスペポがメインのデッキなのだが、レイの場合はペガサスをバフ要員にしてあいつの相棒である大海の王 リヴァイアサンをメインとした海の怪物デッキなのだ。海の怪物デッキはステータスが高く、破壊効果を主においたおぞましいデッキ。「おまたせー」「うーい、って俺のコーヒーは?」「口移しでどうぞ♥」「嘘だろ」「ふふっ、嘘だよーん、はいどうぞ」やれやれだ。「お前のデッキ、近所の小学生を泣かせるためのデッキか?」「海の怪物じゃ今の小学生は倒せんよ。イマドキの子はおっかねぇ。効果無効化、簡単に上級ぺぽ召喚、ワンキル、そんなのが当たり前な環境だよ。」冗談だろ。「怖いよ〜まさか先行ワンキル、後攻ワンキルされて、アンティルールでやったから俺の大切なカードが十枚も持ってかれたよ。」「何摂られたの?」「えー、810さーばる、希望を込めた瓶、スーパーマモリードラゴン、人魚、八尾比丘尼、伊邪那美大神、ミーガワリン、アクアピッチャン、チャージ魂、星屑の高速道路」「全部環境入り強力カードじゃないか」「うん(泣)」なんだか小学生が全員鬼とか悪魔に見えてきた。「じゃあ、そのカード全部取り返しにいってあげよう」あーしまった 心にもないことを〜「本当かい?」やめろ、目をキラキラさせるな。「ああ、男に二言はないからな」やってしまった「ありがとう、コーヒー飲みほしたらすぐ行こう!すぐ!」「おっ...おう」「俺のカード混ぜていいからねっ★」「あはは...、ありがとう。」こいつはとんでもない事になったぜ。「そういえばどうやってワンキルするんだ?」「えーっと確か、フィールドは公式ルールってやつで、お互いに回復効果の魔術が使えなくて、自分のターン、相手は効果と魔術が使えなくなるんだ。で、アクアピッチャンをチャージしてから、海底要塞 アトランティスを出したあと魔術カード、痛みの代償でアトランティスのhpを半分にして、ドローしたあと手札から生ける要塞アトランティスを召喚してHP要員を2体召喚して、スターモ効果でHP要員を2体リリースして効果ダメージで倒す、だったよ」「まさか、それが何回も?」「いや、君のゲオンみたいな高火力スターモで殴ってきたりいろいろあったよ」「全部1ターンキル?」「うん」「やばすぎない?」「しかもね、公式ルールの効果で、一ターンに一度、手札を全部デッキに戻して、戻した数だけドローできるんだ。」なんてデッキだ。これは俺が思っているよりやばいかもしれない。俺たちはコーヒーを飲み干し、そいつの家に向かうことにした。「ついたよ」「何だこの家」その家は眩しい金の城、世界最高峰のスポーツカーが十台、スイミングスクールでしか見たことないような巨大室内プール。一匹何億円するのか想像もつかない錦鯉。挙句の果てにはテニスコートまで、私立高校でもそうはならんやろとツッコミたい。インターホンはもう、インターホンっていいのだろうか、マーライオンの口の中だ。ハーレルヤ♬ すごいだろこの音、ピンポン鳴らしたときの音だぜ。「はい」メイドさんがきた。本当にいるんだ。「どのようなご要件でしょうか」「お前のご主人の息子をぶっ倒しに来た!...。こいつがな!」「あっはい、俺です」メイドさんは首をかしげた「ご主人様は未成年ですのでご子息はいませんよ」???ドユコト???「えー!?」「ご主人様に予定があるなら、アポイントメントを取ってください」会社かよ。なんでアポ必要なんだ。「うっ」なんで効いてんだよ。「ご主人はなにか用事でも?」「はい、札束風呂にご入浴されてますので」「...ご主人さまは何歳ですか?」「今年で12歳です」なにがあった。「ちなみにあなたの年齢は?」「25歳です」「あっはい」変だ。まるで魂でも抜かれたような無表情。淡々とした会話。不気味だ。「ねえレイ、このメイドさん変じゃない?」「そうか?これが俗に言うクールビューティーじゃないのか?某バンド漫画にもいたじゃん」「あれは脳みそが小さすぎるだけだったでしょ。こいつはそのーなんて言うか、魂を抜かれてるみたいなんだ」「ん〜、まあお前がそう言うなら、へへへっ」「お前何を考えて?」「突撃だーッ!」「お、おう!」その声を合図に、扉をぶっ壊し突撃する。メイドさんは俺たちの圧力に負けたのかその場でぶっ倒れた。だが立ち上がろうとも、痛みを感じるようなそぶりもみせなかった。「大丈夫か?ほっといて」「今はそんなことより、カードを取り返すことだ。」「...。」そういってやつを探すとメイドの長蛇の列があった、カオスすぎる。読者のみんなもたくさんのメイドさんが並ぶ姿を想像してくれ、笑えるだろ? そして長蛇の列をたどると、「ふーっやっぱメス昆虫の風呂は最高だぜ」札束じゃないんかい。「お忙しいところ申し訳無いが貴様に復讐しに来た!...こいつがな!」「どーも」「申し訳ないと思うなら入ってくんな!」「うるせぇ!、てめぇの話なんざ聞いてねえよ。ぺんぽこしやがれぇッ」「...言ったね。」その言葉を聞いた途端、雰囲気が変わった。行為を辞めると全裸でこちらに近づいてきた。「お前、名前は?」「俺の名前はアスカ。クワガタ・アスカ!」「性別は?」「...男だ」「嘘だね!」「何ッ!?」「おいメイド達」パチッ「はい」「こいつを取り押さえろ」「クッ、一体どうするつもりなんだ?」「おいお前、短剣を」「はい」短剣を片手にこちらに近づき、「フンッ」俺の服を切った。「あ、ああっ」「やっぱりか...」「くっ」そう、俺は...。いやアタシは、「女の子だぁ。くけけけけけけ」「まさか…。風呂の湯にするつもり?」「若いのもいいかもなぁ」くけけけけけ、そんな声が響いている。しかし、「うおおおおおおおお!!!」レイは凄まじい猛攻でアタシの拘束を解いた。「ありがとう、レイ」「うちにはあんたもいてくれないといけないからな」ヘッ、かっこいいこと言うじゃねえか。「ふへへへへ、今日は宴だ~w」「てめぇみたいな男、金玉もろともぶっ潰してやるわ!!」「俺のフィールドは公式ルール!」「アタシのフィールドは審判下す回廊」「賭けぺんぽこでやれよ」「そのつもりよ」
let’s ペンぽこ!
「先行は俺だ。俺はアクアピッチャンをチャージしてから、海底要塞 アトランティスを出して魔術カード、痛みの代償でアトランティスのhpを半分にする。(海底要塞 アトランティスHP10000→5000)ドローしたあと手札から生ける要塞アトランティスを召喚(HP15000/A18000/D18000)してHP要員(HP15000/A0/D0)を2体召喚して、スターモ効果でHP要員を2体リリースして効果ダメージで終わりだー!」「きゃあああああああああああ、なんで?なんでフィールド効果が発動しないの?」「公式ルールの効果は自身のターン、相手のフィールドカードも無効にできるんだよぉ」勝てるわけねぇだろ。「約束としてカードをもらうぜ」「くっ」「どれにしよっかなぁ」そうして、カードをいやらしくなぞりながらさぐると「こいつだ」そして暗黒魔界の剣士 ゲオンを抜かれた。「こいつは俺のものだ」「ハァハァハァハァ」「おかしいな?このカードまさか!」なんだか、今までの悩みが全て解き放たれた。「ちっ、魂の入ったカードじゃないのかよ。まあいいさ、いい感じにワンキルの材料になるからな」「魂の入ったカード?」「冥土の土産に教えてやるぜぺんぽこカードバトラーには魂の入ったカードが存在する。基本的にはレアリティの高いカードだ。ぺぽでも魔術でもフィールドでもだ。そいつを奪われるとまるで操り人形の様になる。」「まさか、このメイドたちは!」「御名答そうさ、魂を奪われた者たちさ」「そのカードはどこにあるの!」「大切に、大切に、保管してあるよ。俺のために動いてもらうためにな。くけけけけけけけけけけけけけ」「なんてやつなの!」「他のカードはどうしたの?」「売ってやったよ、幸いにも売却価格は高いんだ。この城たちの正体は、売ったカードのお陰さ!けひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」「つまり、うちのカードは」「もう売っちまったぜぇ」「うそだ、嘘だああああああああ」「ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。」「お前みたいなやつをこのまま放って置くか!」そういったとたん。アタシの体から虹色の炎が出てきた。「なんだこれは、虹色の炎が出るなんて聞いたことないぞ」「お前を倒す」「アスカ?大丈夫?」アタシのデッキが輝きだした。そして、「お、俺のメイドたちのカードが」「アスカのデッキやフィールドに変わっていく」そしてわずかに聞こえる。魂の叫び・嘆き「タスケテ、タスケテ、タスケテ」「待ってなさい、あなた達、絶対助けてあげるわ。」「もう一度だ、俺のフィールドは公式ルール。」「アタシのフィールドはNO フィールド。」「そのフィールドは俺が奪ったやつのカードじゃないか!」「もらったのよ。魂からね」
let’s ぺんぽこ!
「あたしの先行よ!、あたしは不死鳥 フェニックスをチャージ。 鳥獣人間 ポルペノ(HP5000/A8500/D5000)を召喚」「これも奪ったカードだ!」「あたしはこれでターンエンド」「クッ、俺のターンドローッ、俺はアクアピッチャンをチャージ、海底要塞アトランティスを召喚!魔術カード、痛みの代償を発動!」「手札から、魔術カード痛いのはいやだを発動!相手がぺぽにダメージを与える効果を持つ魔術を無効化できる。」「なにっ」「それにあんた、さっきのターンイカサマしてるでしょ」「うグッ」「レイから伝えられた通りの出来事が起こったし、今も同じことが起ころうとしている。カードに細工かなんかしてんじゃないの?」「だからなんだ、イカサマはバレなきゃイカサマじゃねーんだよぉ」なんだこいつ、さっきまでとは雰囲気が違う。確かに開き直りそうだとは思っていたが、その開き直り方がイカサマを肯定するような言い回しはしないはず。「俺はこれでターンエンド」「あたしのターン、ドローっあたしは永遠の愛(HP∞/A0/D0)を召喚。永遠の愛は自分フィールドにぺぽが一体しかいないとき、破壊される。そして、スターモが自身の効果で破壊されたとき、復活の死神(HP3000/A10000/D5000)をコストなし召喚。復活の死神で海底要塞 アトランティスを攻撃、残酷斬撃!」「馬鹿なっ、守備力を超えてないスターモに攻撃だと」「ここで復活の死神の効果よ。コストなしで召喚されたとき、攻撃したぺぽを必ず破壊する効果があるの。」「ミチズレノゴーストンの上位互換じゃないか」「もっとも、コストなし召喚が難しいけどね。さらに、ポルペノでダイレクトアタック、狩人の爪」「ぐわああああああああああ」(金ぶん太郎HP10000→1500)「ターンエンド」「俺のターン、ドローっ。このカードは、俺のデッキにはなかったカード。ヴッ、ぬゔ人間の弱さぁあああああああああああああああああああああああああああああ」急に苦しみだし、あたしと同じように光を放った。しかし、黒く、淀んで、歪んだ光だ。「ふはははははっははははははははははははっははははは」「どうしたんだ、いったい」「我が名は暗黒魔界の騎士 ゲオンお前の闇だ。」「なぜお前がこの少年を奪ったんだ?」「この少年の心の闇は強大だ、増幅させる必要もない。こいつを我が手中収めるには実に簡単だ。」「心の、闇?」「心には光と闇がある。光は生きる意志、死への抗いを意味する。心の闇は欲望だ、3大欲求を始めとした醜い心。この少年の心はおぞましいほど強力な欲望を持つ。特に性欲だ。こいつは果てることをしらないぐらいに強大な性欲をもつ。」「まさか、あたしが彼を狂おしいほど愛したのは、」「我が心の闇を増幅させ手中に収めるためだ」「お前のために、私は絶縁させられたのか...。」「そうだ」「...。ぬああああああああああ。お前を殺す。絶対に殺す。ぶっ殺す。ぶっ殺してぶっ殺してぶっ殺してぶっ殺してぶっ殺してぶっ殺してやる。」「ふははははははははは。心の闇が増幅して...。ないだと!? 殺人欲求が増幅して、ない!? おかしい、まさかこのぶっ殺すは正義のぶっ殺すなのか!?」「もうこれ以上、誰も傷つかせない...。友達も、関係ない人も、あたし自身も。」「だが貴様は我を倒せない」そういうと、彼の手札とデッキが呼応するかのように黒いモヤみたいなのを放った。「ふははは、これでデッキは我に都合のいいデッキに変わったぞー。我は魔術カード、リターン・オブ・ZERO!お互いのHPを10000に、墓地、チャージゾーン、フィールド、手札のカードをすべてデッキに戻し、シャッフル、お互いにカードを五枚ドローっ強制ターンエンドだ。」「あたしのターン、ドローっ。私は完全無欠の天才美少年(10歳)(HP5000/A100/D100)を召喚。天才美少年の効果発動!!デッキにあるチャージ10以下、コスト5以上のぺぽを手札に加える。そして天才以下略をリリースして喧嘩上等!! ヤンキくん(HP5000/A5000/D5000)を進化召喚!進化召喚による召喚を行った場合、このカードのステータスはリリース先の元々のステータス分アップする(HP5000/A5000/D5000)→(HP10000/A5100/D5100)ヤンキくんで攻撃!ツッパリの眼光!」「グッ」(ゲオンHP10000→HP4900)「ターンエンド」「われのターン、ドローっ我は我をチャージ、我は闇の剣士(HP5000/A12000/D3000)を2体召喚、さらに我は二体の闇の剣士をリリースすることでこのぺぽを召喚できる、我そのものだ。さらに、我は進化召喚を行う!」「なんですって!」「我は我をリーリスすることによって、このぺぽを召喚できる!いでよ、騎士道も、故郷も、自らも捨てた、哀しき者よ。その姿、我に見せてくれ。進化召喚!いでよ、哀しみの竜 セッパメイヨン(HP15000/A30000/10000)」「本当にゲオン...?」「我はもともと、この星のものではない。我は狭間銀河の竜龍星から生まれた。しかし、カードに封印され、恨み妬みを連ねた結果、暗黒魔界の騎士として生きる道を選んだ。」「だからって...。だからって虫のこと操ったりしていいわけないわ!」「うるせぇ!お前に我の何がわかる!セッパメイヨンで攻撃!哀しみのドラゴンダイブ!」「ぬあああああああああんちゃって、ヤンキくんの効果発動!一ターンに一度、 攻撃を無効化する!」「なにッ ターンエンド」「あたしのターン、ドローっ このカードは!あたしはアクアピッチャンをチャージ、あたしはヤンキくんに本物のナイフを装備」「本物のナイフ?」「ヤンキくんで哀しみの竜 セッパメイヨンに攻撃!」「ステータスが足りないではないか」「アイテムカードの効果発動、このカードを装備したぺぽはぺぽ攻撃時、攻撃力が99999になる。」「なにっ」「しかし、戦闘ダメージは発生しない。さらに、ヤンキくんの効果発動、ぺぽを破壊したとき、もう一度攻撃できる。」「なんだと!」(なーんちゃって我の手札にはビッグミーガワリンがある、まだまだ耐えられるのさ)「本物のナイフの効果発動。サイコロを振り、4の目がでれば、特殊勝利ができる。」「は?」コロコロっ 4「よしっ」6「違う」1「いやっ」4「よしよし」3「ハァハァハァハァ」4 「やったー、勝ったー」「ぬあああああああああああああ」「ゲオン、もう悪いことはしない?」「ハイッ」「ゲオン、売っちゃおうかなーっ」「オネガイシマス」「欲しい人に使ってもらうのがいちばんだよね?」「ハイッ」「さてと、あんたはどうするの?」「もう悪いことはしません」「魂のカード、返しに行きなさい」「えー」「なんだって?」「ハイッ、イッテキマス」「よろしい」こうしてみんなのもとにカードが戻った。その瞬間!オロロロ ゔぉぇええええ ゲホッゲホッ、ヲエエエエなぜか一斉にみんなゲロを吐き始めた。「これが勝利の福音だなんて...。」「うちは好きだけどな...。」悪趣味すぎないか?もう、こんなことに巻き込まれるのはごめんだね。
チャン♪チャン♪