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 とある王国の国立学園の学生食堂にて、昼休み中のグーフィルとラキスが話し込んでいる。


「こちらバレンタインデーのお返しです」


「ありがとう! さっそく開けてみてもいいかしら?」


「どうぞ、開けてください」


「…………これは何なのよ? 異世界由来の物?」


「そうです! 先祖の人外が残した、我が家に先祖代々伝わるレシピをもとに、俺が作りました。米を育てるところから始め、丹精込めて焼き上げた手焼きおせんべいです!」


「今納得したわ。そりゃあもらう前から準備してたなら、バレンタインは何が何でももらいたいわよね」

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