表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45/330

45

 とある王国にあるロックローヴィ伯爵邸で、お茶会中のラキスとグーフィルが話し込んでいる。


「最近ある令嬢とよく一緒にいるわね」


「理由は分かりませんが、付き纏われて困っています。もしかしてヤキモチを妬いてくれていますか?」


「ち、違うわよ。そんなに嬉しそうに言わないで」


「ヤキモチでなければ何だと言うのですか」


「この前偶然知ってしまったんだけど、実はあの令嬢、貴方の生き血狙いで近づいてるらしいのよ」


「もっと早く教えて下さい! 貴方になら生き血ぐらい、いくらだって捧げてもいいですが、貴方以外には絶対に嫌です!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ