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とある王国の国立学園の学生食堂にて、昼休み中のグーフィルとラキスが話し込んでいる。
「膝枕をやってみたいとは確かに言いました」
「ええ、だからこの前お花見しながらやったわよね」
「確かにあれは膝枕でした」
「じゃあいいじゃないの」
「いいえ、良くありません! 俺が貴方を膝枕してどうするのですか!? どう考えても普通は逆です!」
「でも逆だったおかげで、私の寝顔をじっくりがっつり愛でられたでしょう?」
「はい! 花より貴方の寝顔! 至福の時間でした!」
「じゃあいいじゃないの」
「はい! ありがとうございました!」




