表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
214/330

214

 とある王国にあるスーファント侯爵邸で、お茶会中のラキスとグーフィルが話し込んでいる。


「伸びる首と飛ぶ首は、どうやって決まるのかしら?」


「それは俺達にもよく分かりません」


「婚約者である私達は、ゆくゆくは結婚することになるじゃない? 結婚した後の話になるけれど、狙えるなら飛ぶ方を狙いたいのよね」


「やはり貴方は飛ぶ首贔屓なのですね!?」


「いえ、私は普通の首贔屓よ」


「首の多様性喪失を、俺は決して見過ごしません!」


「また妙なパワーワードが出てきたわね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ