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 とある王国にあるスーファント侯爵邸で、お茶会中のラキスとグーフィルが話し込んでいる。


「隙あり! 首ががら空きよ!」


「ギブ、ギブギブ、ギブです! ……死ぬかと思いました」


「首を触られたぐらいでおおげさね。でもナイス照れ顔だったわ」


「こんなことを繰り返されては、俺はそのうち照れ死んでしまいます」


「そんなに心配しなくても大丈夫よ」


「何が大丈夫なのですか?」


「貴方の骨は私が必ず拾ってあげるわ!」


「何も、何も大丈夫ではありません……」

次で200話です。

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