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合成師の無自覚チート  作者: 真白木 樹谷
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無神駿河(ヴェルデ)の日常 1

若干ヴェルデのキャラが違うと思いますが、そこはVRだとキャラが変わるタイプってことにしてください。

サラサラ‥‥

「んん‥‥」

顔に触れる何かを払いベッドの中に潜り込む。

まだ眠いんだ、もうちょっと寝かせてくれ‥‥

「ア、ア、ア」

布団の上からズシッと人のようなものにのし掛かられる。‥‥息しずらい。

「分かりましたよ。起きるからどいてください。」

どくのを待ち、嫌々布団から出るとベッドの横に腰まで届くほどの長い髪を正面まで垂れ流している女性がいた。

「すみれさん、もしかして痩せました?軽くなってましたよ?」

「ア、アア。」

そう言うとすみれさんは持っていたホワイトボードに何か書く。

ちなみに言うとすみれさんは元々この家に住み着いていた悪霊で、なんだかんだあり今では俺の同居人として過ごしている。

『最近暑くて食欲が‥‥』

あー、確かに一週間位前から結構蒸し暑いからな。

『出来ればまた無神さんにご飯作って欲しくて‥‥』

すみれさんの顔を髪の隙間から覗くとうっすら赤くなっている。

「良いですよ、じゃあさっぱりと冷製パスタにしますか?」

軽く微笑みながら聞くと何度も頷いている。




「出来ましたよ、すみれさん。お皿並べて下さい。」

食器棚から二人分の食器を出しすみれさんに並べてもらう。

「今日は夏野菜と梅干しの冷製パスタに長芋とオクラのサラダです。よく噛んで食べてくださいね。」

『ありがとう‼凄く美味しそう‼』

「ありがとう。それじゃあ、いただきます。」

パシッ

「アアア」



食事を済ませ、学校に行こうとすると横からお弁当が差し出される。

「ありがとう、すみれさん。」

「ア♪」

弁当をしまいすみれさんに行ってきますを言うと学校に向かった。


無神駿河(ヴェルデ)の日常」どうでしたか?かなり心配です。よろしければ感想ください。わりとマジで待ってます

誤字脱字や注意点、アイデアがありましたらコメントください。

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