表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生、そしていきなり最悪じゃん!!  作者: 志位斗 茂家波
第二章冒険者になろう
7/12

王都へ向かおう3

前回の続き

 冒険者育成学校の今年度受け入れが終わっているらしく、フレイはしばしショックを受けていた。

そのとき、冒険者の一人が言った。


「じゃあさ、『特別試験枠』を狙うのはどうかな?」

「なんだそれ?」


 どうやらフレイと同じようなことになるやつがたまにいるらしく、国が実力的に逃したくないなと思われれば特別に受けられる試験らしい。


「いや、いくらなんでもどうやって国にそう思わせるんだよ。一般人にそんな資格あるのかよ?」

「ところが案外方法があるんだよね」


 いわく、冒険者のグループに交じって何か偉業を成し遂げればいいらしい。


「その偉業ってなんでもいいのか?」

「ああ、だからさ、君私たちのグループに一時的に入ってさ、やってみない?」


 確かにおいしい話かもしれない。しかし、これにはリスクがあることにフレイは気が付いた。そこまでの偉業を成し遂げたとしても組んでいたグループに横取りされてしまう可能性があるのだ。


 少し悩んで、とりあえず組むことにした。

もしそんなことがあっても、さっきの戦闘で差が見ているから裏切ったとしたらひどい目にあわされそうだと思っているだろうと思った。


そしてフレイは一時的に王都で冒険者になる前にいったん冒険者のグループに臨時で入ったのであった。

若干短いかな

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ