「挟み」
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あらすじ
幼女と婚約した次の日に文学少女に睨まれて興奮しています。
「おい誰だよ毎回人で勝手に話作りやがって。」
「……あれ、そういえば今回は自由に喋れるんだな。」
「1週間ごとに下らない話を間に挟みやがって話が混乱したらどうしてくれるんだ。」
「あらすじならあらすじらしく話をまとめるだけにしておけば楽なのに毎回時間使って何やってるんだか……。」
「プロットの段階だとこんな状態には一切ならない割と真面目に日常系の話になる感じだったのに最近はどうだ、もう軌道修正すらままならなくなってるじゃないか。」
「設定が緩い系統の話だからっていい加減にしろよ……。」
『そこら辺にするんだな、詩音。』
「はぁ? ……あー、えっと、誰でしょうか。」
『それは答えられない。今のお前には、な。』
「あー、あ、はい。(これは……またヤバい奴に出会ってしまった。なんだこの無駄なイケメンは。片方だけの眼鏡とかベタなキャラ設定だな、こりゃ。)」
『ふむ。もう時間がきてしまったようだ。1話とは短い物だな。』
「は?一体なにを───。」
『すまないが、眠っていてくれ。いや、初めから眠っているようなものだったか。』
『はは、まったくベラベラといらないことを喋りやがって。』
『予定より行を稼いでしまったな、そろそろ御暇させていただこう。』
『ちなみに私は詩音であって詩音ではない。ふむ……そうだな、シン、とでも名乗っておこう。』
『ふふ、もうお分かりかな?』
『───察しが良くて助かるよ。』
『それじゃあ、また。』
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「じぃ。」
……あれ、何だっけ。
何故体を伸ばして……。
僕は視界の端で僕を見る少女を捉え、一瞬で覚醒した。
見てる! ガッツリ見てらっしゃる!!
僕を目で追ってらっしゃる!!
むしろ顔で追っていると言っても遜色ない程ガン見されている。
こ、これはまずい。早く誰か来てくれないだろうか。
誰か来れば流石にこんな露骨な事はしてこないだろう。
誰か、誰か助けてくれ!!
と、そこでガララと音を立てて再び教室の戸が開かれた。
やった、救われた! 嗚呼神よ!
かm……
優也だった。
ま、まぁ優也でも何とか少しは……。
そしてすぐに扉を閉める優也。
くそっ! あいつは役に立たねぇ!!
ぐっ……どうにかこの状況を打開する方法は……。
「あの。」
僕はビクッと体を踊らせる。
「はっ、はい。なんでしょう。」
反射的に敬語になってしまった。
へりくだった意図はない、ないよ。
「先生とのその後はどうなの?」
「あ、え?はい……?」
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見られるって気まずいですよね。




