明らかにおかしくない?
「...とりあえずは片付けたけど」
私たち【ザ・フェニックス】組は顔を見合わせました。
「流石にこの数の敵を【ブルーマーメイド】所属の魔法少女が見逃すはずがありません」
「ってことは...どういうことだ?」
「...考えたくはありませんがそういうことかもしれません」
私は今この場に存在している【ブルーマーメイド】所属の魔法少女達に聞いていきます。
「ねえ、最近【ブルーオーシャン】っておかしいところとかなかった?」
「【ブルーオーシャン】様は常に先頭に立たれて私たちを先導してくれていましたよ? 特におかしい部分はなかった気がします」
「そうか、ではなぜお前達を置いていったんだ?」
「それは...私たちが実力不足で危険だからじゃないでしょうか?」
確かに一応筋は通っている。
しかし...。
(画面内での戦いを見ただけでその者の真の力を測ることはできない。つまり【ブルーオーシャン】は私たちの真の力を見る前に私たちをこの場に固定したことになる)
自分の配下を実力も知らない奴らに任せるだろうか? 私なら絶対にしない。
そう考えいくと自然と一つの回答に辿り着きます。
「...やっぱりそうなります?」
結衣が少し引き攣った笑顔を見せる。
「ああ、多分だけど【ブルーオーシャン】は...」




