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長い廊下

「明らかに外から見た廃墟と内側の質量に違いがありすぎる。これはビンゴだね」


 私とスノウの方に視線を送ってくる舞神先輩は一歩下がりました。


「悔しいけど魔法少女じゃない私は足手纏いにしかならない。ここから先は2人に任せるよ」


 私もスノウも首を縦に振るとこう返します。


「はい。任せてください!」


「舞神さんは外で待っていてください。もしもの時には救援をお願いします」


「2人とも頑張ってね」


 私もスノウも彼女に笑みを返すとそのまま廃墟の中を進みます。


 〜廊下〜


「...」


「...」


 私も彼女の黙ったまま歩き続けていると...。


「【ホワイトサンシャイン】くるよ!」


「うん!」


 私たちの目の前から大量の人形が襲いかかってきました!


「ッ! 後ろからも!?」


 なんと! 前と後ろから挟み撃ちの形にされていました!


「こうなるんだったらこうするよね!」


 スノウが背後の廊下に水晶の盾を展開して挟み撃ちをシャットアウトしました!


(すごい! やっぱりスノウもすごい!」


 そう思っていると「邪魔な人形は全て斬る!」と叫びながらどんどん前進していきます!


 こうなるとやはり自分はいかに無力なのかを実感してしまうのでした。

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