昔話{風の神と子ども」
掲載日:2026/02/12
『風の神と子ども』は、新潟県などに伝わる民話を基にしたファンタジー絵本・昔話です。遊び場に現れた風の神の子供に山へ連れて行かれた村の子どもたちが、実りのある山でたらふく果物を食べて遊ぶ姿と、風の神の気まぐれさを描いた、自然の畏怖と優しさが共存する物語
働き者の大人がいない間に、遊びに夢中になった子供たちの前に現れたのは不思議な男(風の神)だった、
そんな風の神は子供たちを背負って空を飛び、山へ連れて行ってしまう。
子供たちは山で栗や柿をたらふく食べて遊びまわり 後に置き去りにされるが、
最後は風の神の親である(おばあさん)により、風の力で無事に帰還するというファンタジーだ
子供が風に吹かれてどこかへ行ってしまう、スリリングで不思議な「神隠し」のような要素は現代でもよくある 行方不明者や特定疾走者たち北朝鮮による拉致の可能性を排除できない「特定失踪者」は、2026年1月時点で警察庁が871人を把握している
ストーリーには秋の里山の様子などの自然豊かな情景が浮かばれるが、南風から北風(冷たい風)への移り変わり、実りの季節が描かれるその情景は時に自然は人間を翻弄する気まぐれなものであり、時には神隠しのように一瞬で悪夢をもたらす存在であることを伝えているのかもしれない




