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第6話 夜中の出来事(後編)

突如明希名の家に現れた橋本助に驚きを

隠せなかった明希名は橋本助を追い出したあと

決意をする。


家に戻ると

信心は「誰だったんだい?」と明希名に訊く。

無言の明希名は、一気に水を飲み干し

勢いよく飲み干したコップを置き

明希名)この家は真守叔父さんに渡します!

そして信心叔父さんの近くに行きます!と立派に宣言をする。


明希名は土地神の方を向いて

「一緒に来てくれるよね?」と

喜んで頷く土地神


信心は「ねえ、明希名ちゃん~

    やっぱり何か見えるの?居るのね~」

と全身抜けた落ち半泣きする


一方11は、やっと探し当てた

恵比寿天に会う


漁をしている人間を見つめている

そこに猫がいる

猫は食べたいな~と狙う

恵比寿天は「食べるではない!」と注意をする。


あの~と声をかける11は恵比寿天に

しっ!と言われる

そしてあの扉のことは応えられないよ!と言われ

11)おぉ、、、、

疲れたのもあり、11は諦めて帰ろうと。

すると、恵比寿天は

「君はなぜあの扉に興味があるんだい?」と11に質問をする。

あの扉を開けたら世界が変わっていた

ことを伝えると、

恵比寿)君はどうしたら変われると思う?


答えれない11に恵比寿天は

「訊くだけではなく、君はどうしたい?」

「あの少女に幸せになってもらいたい」

「ほぉう、ならきっと扉の意味が分かる

かもしれんな。」


それだけを言い、また恵比寿天はひとりの漁師にたくさんの金の粉をばら蒔いていた。



11はため息を吐きながら歩いていると....


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