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第33話 意味

子供はいきなり真剣な顔をして黒いのを背負った


「これ、お兄さんの負だよ。」

「うわー大きい。でもどうして僕に?」


「お兄さん、生きてね。もう近くに居られないけど

お兄さんのこと大好きだよ。」


「ちょちょちょちょっと待ってよ!」


子供は大きな明るい渦の中

黒い影を連れて行く。


何がなんだか解らないが、男性はこう思った


なんだろうか…この気持ち。寂しい?悲しい?

嬉しい?でも生きて行ける気がしてきた。

僕はひとりじゃなかったんだ。


一方で戦いが長引く。

黒い闇は刻々と散りばめてゆく


その先には…

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