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第27話 誰かの過去

暴走する影集団にどうなるのか。

明希名、ごめんな....

そう呟くように言う橋本助に


明希名は振り返り

橋本助に駆け寄り泣く


すると明希名に黒い姿が見えた


「お前たちのせいだ!!」と叫ぶおばさん

明希名は「あなたは誰」と冷静に訊く


あんたの伯母の嫁だよ。


黒い影になった理由をおばさんが話す


それは昭和初期のこと

子が産まれたが夫は死んだ

男の子だからと義母さんは残してゆけと

子を取り返すために私は深夜に義母達の

家に入ろうとしたがその夜近所から

聴こえてきたのは


「『可哀想にね~母親から引き離したけど赤ちゃん朝起きたら亡くなってたんだって』と聞こえた。許せない、あんた達がぬくぬく育つのが!私の子供を返せ!」


明希名は黒い影の前に立ち上がり

「私が謝ったら許してくれますか?

私が謝ったらもう終わりにしてくれますか?」


「はん!?終わらないよ!永遠にな」

「ならどうしたらあなたの心はおさまりますか?」

「おさまる?アハハハァあんたの

伯母の伯母に聞けよ!」


そこへ女性時空警察官23(フミ)が

待ちなさい!と黒い影を見て言うと

黒い影は逃げて行く



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