第25話 愛はあった
あの扉を開けてから生きる人々の街にも
徐々に灰色の雲や真っ暗な雲が迫って来ている
畑が広がり横に山がある町に
買い出しの帰りの女の子がいる
見晴らしがよく道の奥は狭く感じる
だが、女の子は立ち止まり
少し目を細め佇む何かを見る
少しずつ何かが女の子に近づく
姿がしっかり見えてきたら
女の子は何かが解った
10年前に保護した野生のキツネだった
5年前に野生に戻したのだが
女の子は不思議に思うも家に連れてくと
母親に怒られることを恐れ
女の子は家が近くなる前に「あとで」と
置いてゆこうとする。
でも
横行くなら横行くと行く手を塞ぐキツネ
女の子は「なによ!」と声をあげながら言うも
次はキツネに靴を取られ
犬のように遊ぼう!と言うように
可愛くこちらをみてくる。
でも女の子は「遊ばないよ!」と言いながら歩くと
いつの間にか家の近くにいた
女の子は空を見上げると真っ暗な空が
来ていたことに気づく。
キツネは家の中に入る
ちょっと!と喚きながら家の中に入るため、
家族である母親と兄には
どうしたの!と騒々しさに出てくると
その女の子の母親と兄は下を見てキツネだと
気づく
兄は「お前はあの時の!」と驚く
下の妹はきょとんとした表情でいる
すると、女の子の兄の
スマホに一件のLINEが入った
友達からのLINEで
見て!空が凄いことになってるぞ!真っ暗な雲が全国に広がってるて!と




