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第15話 恐いこと

新居も落ち着きお礼にと明希名は

11と待ち合わせ、楽しそうに遊んでいた


そこに30は見ていた


あれが、明の大切な人..

幸せなんだね。良かった。


30はある視線に警戒をした


それは

橋本助は11と明希名の

楽しそうな会話を見て嫉妬していた。


そこに12が来て 

「おぉー坊主、嫉妬してるのか?」


13は「焼きもちか?」


橋本助はふたりの手を振りほどく

暗い顔をして歩いてゆく。


辺りが暗くなって来た頃

また橋本助の前に12が待ち伏せしている


橋本助 なんスッか!?なんでいるんだよ。


12 くらーい顔の坊主に警告しに来たんだよ。


橋本助 警告?そんなの僕には必要ありません。


12 そうだな


そこで、12は強く肘を

橋本助の首に押さえ近くの

フェンスに押し付け


12 ひとりの女も護れない男が

いつまでも嫉妬に狂うって11を粗末に

したら俺が許さねえからな。覚えておけ


橋本助 ゥグ、ゴホン、ゴホン てめえ、


12 あん?嫉妬にかられる暇があるなら

大切な人が幸せになるようにしろう


急に二面性のような部分を見せた12。

その言葉は誰ひとりしるはずもない



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