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そこに愛がある  作者: 夜長
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電話

「あ、もしもし?結衣部活終わった?」


「おー梨花か~終わってちょうど帰ってるとこだよ~」


結衣と部活の時に話せなかったからゆっくり話せるだけで嬉しい。


「それで、急に電話してきてどうしたの?」

梨花から電話だ!梨花から電話だ!


「ううん、特に用事はないんだけど迷惑だった?」

そうただ結衣の声が聞きたかっただけ


「いやー全然!むしろ今日はあまり話せなかったから嬉しいよ!」

あー梨花天使過ぎる。


「ならよかった!じゃあ何か面白い話をしてくださる?」


「なにその口調かつ無茶振り!」


「ふふ、いいじゃんたまには」


「そうだな~そういえばネットかなんかで見たんだけど電話って言うなれば相手が耳元で話してるようなもんだからなんかエロいよね~」


「…っ!!」

た、確かに!結衣が私の耳元で囁いてるようなものだ!


「ちょっと~梨花さん~?黙りこくんないでよ~なんかアホみたいじゃん~」


「いや、確かに耳元で囁いてるようなものだと思ったら恥ずかしくなっちゃって//」


「可愛いやつだな~梨花は~」

はーうちの幼なじみが可愛すぎて辛い。


「あ、そろそろ電車の時間だから切るね~」

あー梨花の声もっと聞きたかった。


「わかった、また明日ね」


お互い電話を切った。


「「あードキドキした」」




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