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「黒い天使」短編集  作者: JOLちゃん
「黒い天使・日常短編シリーズ」
72/206

黒い天使日常編 『どっちが日本通?』5END

黒い天使日常編 『どっちが日本通?』5



こうして最終結果!

盛り上がる一同!


そしてグタグダ雑談と、ちょこっとオマケとオチがまってますww




 こうしてまたリビングに戻ってきた未成年組の一同。


「暖房とか冷房はそれっぽいので理解できるんだけど、⑤と⑥は単なる好みの問題じゃないの?」とサクラ。

「冷房は完全飛鳥の個人的見解だと思います。なんで日本通だと扇風機なんですか?」

「クーラーに頼らず、風流に扇風機に当たりスイカやカキ氷を食べて涼む! それが江戸っ子なんや!!」

と、『なんちゃって関西弁』を喋り江戸っ子を語る飛鳥。

「うちは扇風機って買ったことがないの。ユージもクーラーだけだし」とエダ。

「そうなのだよ飛鳥よ。欧米じゃあ暖房冷房は皆家全体。日本みたいに各部屋ずつって事はないんだな、コレが」


 そういうとサクラは天井にある空調を指差す。


 このあたりは住居の造りの違いと冷暖房の普及率の違いだろう。このあたりはエダも同意見……エダは日本育ちといっても、お嬢様というほどではないが裕福な家庭の育ちなので冷暖房が普通で扇風機はあまり使ったことがない。ユージは北海道出身で扇風機を使わない。ということで冷暖房となるわけだ。


 ちなみに飛鳥の家は、居間、風禅の部屋、飛鳥の部屋の三箇所にクーラーがついている。客間やサクラたちの部屋にはない。もっとも夏場は襖を開けるからサクラたちの部屋も冷えている。冬場は炬燵がメイン暖房機で後はハロゲンヒーターでしのぐ。


「ボクの場合は送風機デス。扇風機とはちょっと違うからなしにしたデス」とマリー。

「あー、天井でクルクル回っているやつやな! 映画とかで見たことがある!」と飛鳥。多湿で小さい部屋の日本ではあまり普及していない。

「意外にアレだけでも涼しくなるんだけどね。ま……それでもケープタウンの夏はちょっと暑いワイ。今度中古のクーラー見つけたら持って行くわ、JOLJUが」

「オイラがか!? 重いJO!」

「確かにマリーのトコにもちょくちょく厄介になるし、サクラちゃん的にもマリーん家にクーラーあるほうが助かるし」


 暑いのも寒いのも常人以上に耐久力はあるが、それでも暑いものは暑いサクラ。


「何でそんなに南アフリカに行くんですか? 何か目的があるんですか?」

「ケープタウンにはそんなに用はない。だけどヨーロッパに遊びに行くとき泊る時がある」

「北半球と南半球やないか! なんでそうなるねん」


「あ、分かった。時差ですね?」


 欧州で活動する機会の多いセシルはサクラの意図に気付いた。欧州と南アフリカは時差が同じだ。


 サクラは世界中遊びまわるが知人は多くても親しい友人は少なく気軽に泊めてくれるところは少ないし、人見知りで誰の家でもくつろぐ奴でもない。欧州にはそういうツテがないので、欧州で活動する時は転送機で自宅に帰るか南アフリカで泊る。時差はないが季節は逆転するのでその点面倒くさいはずだが、サクラはそのあたり特に気にならないらしい。それにマリーの家は教会で、空き部屋は多いからサクラがいつ転がり込んでも部屋のアテはある。



「⑥の『日本旅行にいくなら?』で、京都がAなのは分かる。でも他の順位に差がある理由がワカランのだが?」


「そりゃあ日本ぽいトコ順やん。北海道と沖縄なら北海道のほうが日本ぽい! 沖縄はアメリカ風なトコあるし」

「なら東京のほうがよっぽど日本だろ!」

「何いうてんねん。お前らしょっちゅう東京には来とるやないか。てかウチは東京練馬やぞ! 別に東京観光なんかしたくないわい。それなら大阪観光したい!」

「何で東京より大阪が下なんですか?」

「大阪にはUSJがあるっ! ちょっとアメリカ寄りやから!!」



「…………」



 自信満々「えっへん!」と胸を張る飛鳥。全員無言……なんとなく気はついていたが、どうもこの『日本人ぽい検定』の正反対は米国的なものらしい。そりゃあ米国人のサクラの評価が行ったり来たりになるのは当然である。


 という感じでなんとなく検定が嘘くさく感じつつも、結果発表となった。



「エダさんはダントツで日本人ぽい! 次点はウチ、飛鳥様! 三位がサクラ! 四位セシル! 五位JOLJU! 六位マリー!」



 パチパチパチ……と一応拍手する一同。いや、高らかに宣言しなくてもこれまでの開示結果で順位は大体分かっている。



「いや~! 疑問が解けてスッキリしたな! しかし思ったより日本人ぽくなかったサクラ……お前には失望や~」

「だから米国人だっつってんでしょ? 日本は第二母国。基本は米国!」

「でもやった甲斐はあったと思うよ? 皆の好みとか分かったし、思っていた以上に皆が日本が好きだって分かって嬉しいよ♪」

 と、エダは嬉しそうに手を叩く。やはり生まれた国より育った国か、エダは日本人ぽかった。まぁ恋人が元日本人だから当然かも。


 マリーが最下位だが、それは仕方がない。マリーは日本に行ったことないのだから。これが正しい外人の意見の目安だろう。そう考えるとサクラは十分日本人ぽいし、よく来日するセシルも日本に馴染んでいるといえた。



「ま、マリーは今度飛鳥の家に連れて行ってあげるわ。そしてゆっくり日本観光すればいいんじゃない?」

「ワーイ! アリガトウなのデス!」

「でもその時はシスター服やなくて私服で来てや、マリー。シスター服は東京やと目立ちすぎて大変やからな。多分コスプレやと思われる」

「うーーーーん……私服、あんまりないのデス。くぬーーっ!」


 マリーはシスターだ。その生活のほとんどが教会であるし、この中だと一番貧乏だ。


「じゃあ、あたしのお古でよかったら少しあげるね♪ 持って帰って♪」とエダ。

「わーいなのデス♪」


 こうして和やかに『日本人ぽい検定』は終わった。


 そして、今夜は皆で豪華お風呂を楽しみたいという事で、さっそくエダがお風呂のセッティングをしに席を外した。


 サクラ以外の三人は、嬉しそうにタオルや着替えを取りに行った。


 そのちょっとした間に、追加の出来事が起こっていた。


 飛鳥が着替えを持って帰ってきたとき、追加のデーターが届いていて、それに気付いた。



「おお!」


「どした飛鳥」

 サクラは風呂に興味ないから、いくら食べても太らないことをいいことにまたアイスを舐めている。


「実はさっきの検定、大人組にもしてもらっててん。そしたらビックリ! エダさん超える日本人ぽい得点を叩き出した人が一人!」

「拓ちんだろ、どうせ」

「なんと! ロザミィさんや!」



「「日本人どころか地球人ですらねぇー!!」」



 思わずサクラとセシルがツッコミを入れた。

 


 そう、ロザミィことロザミア=パプテシロスはJOLJUの母星惑星パラ人である。その深い蒼髪から分かるとおり地球人ではない。とはいえ英語も日本語も完璧で、検定の【国語編】では満点をたたき出している。


 もっとも……彼女が知る地球の友人は、今この家に集まっているクロベ・ファミリーしかいない。当然食生活や嗜好は親友のエダやユージたちに影響される。彼女はあまりジャンク・フード系を好まないから、意見が日本寄りになるわけだ。



 しかし、いくらなんでも異星人に負けるのか……と、サクラは長嘆した。



「そもそもそれだけこの検定はいい加減だったって事だな!」


「そんなことあらへん。大人組第二位は拓さん。その後はエダさんが入るけど、第四位はユージさん。ということでもれなく元日本人が続いているから、検定は正確! 保証付き」

「それにしては飛鳥が低すぎだな。唯一の現役日本人が中間じゃん」

「ジェネレーション・ギャップや!」

「純粋に国語力が低いのと、惰弱なだけだろ」

「ま……まぁ、オチもついたしいいじゃないですか。結論! エダさんは思っていた以上に大和撫子、サクラは予想に反してヤンキーだった、と♪」


 セシルが上手にまとめた。飛鳥もマリーも満足そうに頷いている。一人サクラだけがなんだか面白くなかった。そもそも名前だけは日系人だが他は基本的には米国人。日本の風習にだって精通していてスゴイ! という事で収まるはずなのだが、こうしてゲーム形式にされて『負け』と言われれば、よくわからない不満が込み上げてくる。結局なんだかんだ言ってもサクラはまだまだ全然子供だという事だ。


 こうして、何気ないある日の夕食会の時間は過ぎていった。


 もちろん、その日は皆クロベ家の豪華なお風呂も満喫した。


 興味も協調性もないサクラは一人チャッチャと客用バスルームでシャワーを浴び、さっさと上がってJOLJU相手に将棋をしながらアイスを食べていた……。





*** 


【おまけ・海外渡航歴!!】



 それぞれ寝着で集まった飛鳥たちがリビングでまったりとしている。


 入れ替わりにエダが風呂に入った。一時間は出てこないだろう。大人組はまだ麻雀第二ラウンドに入り激戦を続けている。


 米国はアイスがデカく種類も多い。ホームパーティーのときは、エダが色々買い込んでくる。ということで、様々なアイスクリームを沢山食べられる、というのもホームパーティーの楽しみの一つだ。ちなみにエダ本人はそれほど米国産アイスクリームは食べない。


 ということで飛鳥、セシル、マリーがアイスクリーム・パーティーをしていたところに、早打ち将棋を終えたサクラとJOLJUも合流してきた。ぎりぎりサクラの勝ちである。


 そこはひょんな話で盛り上がっていた。




「海外渡航歴?」



「うむ! この中で一番多く外国に行っているのは誰か……って話題や」

「あたしかJOLJUに決まってるじゃん。60カ国くらいは行ったぞ、あたし」


 サクラとJOLJUは世界中隈なく遊び歩いている。月の半分は世界中どこかに遊びに行っている。アフリカ大陸や南米、欧州、ロシア、中国、東南アジア……果ては南極まで行っている。JOLJUなんか全宇宙中を遊びまわっているではないか。


「そんな事はわかっとる。そうやなくて、正規で行った国の数や!」

「つまりパスポートで行った国の数です。誰が一番多くて、誰が一番少ないか……想像しあっていたんですよ」


「ふむ……それならセシルじゃね? クラシック音楽家で世界中回るでしょ?」

「そうですね。でももしかしたらサクラやユージさんのほうが多いかも……って話をしてたんです。二人はよく海外行くでしょ?」


 そう。これは転送機なしの話だ。当然秘密工作入国もなし。そうなるとセシルの外国歴も少し減る。



「分かったJO。じゃあユージのパスポート借りてくるJO」

 と、JOLJUは請け負うとトテトテッとユージのところに行った。まぁユージたちは麻雀に集中しているしJOLJUなら借りられるだろう。



 そして、セシルもちゃんと自分のパスポートを持ってきた。



「私の場合は日本、中国、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア、ベルギー、フィンランド、オランダ、ロシアです。非公式ならもっと増えます。ユーロ圏はパスポート・フリーですから」


 音楽家としての活動が多いのは日本、中国、イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、ロシア……クラシックコンサートが盛んな地域は何度も行っている。



 サクラも面白そうなので自分のパスポートを取ってきた。



「うーん……意外に少ないな、あたし。日本、カナダ、中国、イギリス、フランス、南アフリカ、メキシコ……中国とカナダとイギリスとフランスは家族旅行、南アフリカはマリーん家。メキシコは……何で行ったか覚えてない。バカンスだったかなぁ~? ユージの手伝いだったかなぁ~? 南米はよく行くけど全部非公式だな」



 普通10歳の子供はここまで海外は行かない。というか米国の法律では一人で海外旅行は出来ない。これらは全部ユージの仕事半分バカンス半分の家族旅行が時々あるからだ。もっとも非公式はこの十倍以上あるから意外の感がある。


 ということで、ここはセシルの勝ちである。



 そこにJOLJUがユージのパスポートを持って帰ってきた。



「ユージは……日本、カナダ、メキシコ、ペルー、チリ、ブラジル、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、ベルギー、オランダ、ロシア、イスラエル、南アフリカ、シンガポール、オーストラリア、中国、韓国……だJO!」

「19カ国! すごいな!! うへー……世界中行きまくりやな!」


 予想以上の数に驚く一同。むろんユージも非公式は入っていない。家族旅行だけならサクラと数は同じはずである。


「メキシコやカナダはFBIの仕事で行くと思いますが、ヨーロッパまでは行きませんね」


「あー分かった! 出張医療と学会だ!」ぽふっ、とサクラは手を叩く。


 そういう事である。ユージの場合、近隣諸国や南米はFBI捜査官としての出張や犯罪人引渡しの外交官代わりの渡航があり、ヨーロッパ諸国は医学会の学会出席や出張手術のためだ。そりゃあ多いのも納得である。


「ユージさんが一番なのは間違い無しですね。エダさんも拓さんもここまでないですよ」

「そだねー。トップはユージでいいとして……問題は最下位だな。な、飛鳥!」

「なんでウチを名指しやねん。マリーのほうが少ないかもしれんやん」

「この中でバイリンガルでないと飛鳥だけだもん。お前、米国以外に渡航歴あるか?」


 飛鳥だって色々海外には行っている。しかし当たり前だがほとんど転送機だ。現役高校生がパスポートを使ってそんなにホイホイ外国に行けるものではないし、家族旅行で外国に……という家庭でもない。


「ボクは……米国、イギリス、イタリア、バチカン市国なのデス!」

「なんでや!? 貧乏やん、マリーは! なんでそんなに行けるンや!?」

「シスターとしての修行として行ったのデス! 遊びじゃないのデス」


 マリーはカトリック系の正式なシスターであり、奇跡の治癒の手を持つ超能力者である。当然カトリックの総本山のバチカンには行っているし、そこに行くためにイタリアにも寄る。ちなみにマリーは日本語はわからないが英語、ラテン語、アフリカーンス語が喋れる賢い子なのである。イギリスには昔教会主宰の語学留学のため行っていた。ということで4カ国である。



 さて……飛鳥である。飛鳥はここにはパスポートを持って来ていないが、パスポートを使って海外に来た数など知れている。当然記憶にある。



「米国は確かや。前、NYまで飛行機で来たし。ハワイも行った! グアムも行った!」

「ハワイもグアムも米国です、飛鳥」

「後は……サイパン! 後は……ホラ、アレやん! カリブのリゾート地!!」

「どっちも米国領だ」

「うがぁーっ!! アレやサクラ! 先々週飲茶食いに香港に行ったやん!」

「転送機でね」


「インドに行った! フィリピンに宝探しに行った! 万里の長城でカンフーゴッコした! アフリカのどっかに秘密基地潰しに行った! オーストラリアでタスマニア・ライガー探しに行った! バハマでチュパカブラ探しした! アマゾン川でピラニア釣りした! 東南アジアで巨大蛇探した! スペインでトマト祭りに参加した! イギリスでネッシー探した!! フランスでセシルのコンサート行った! 沖縄行った!!」


「全部転送機だ馬鹿たれ。最後のは日本だボケ!」


「というか、コレって皆サクラも一緒ですよね? どんだけ世界中冒険しにいってるんですか?」


 ちゃんと行っていれば11カ国……現役高校生の行動力ではない。ほとんどサクラと一緒だからサクラと知り合ってからの話である。もちろん自力で行くにはお小遣いがいくらあっても足りないが。しかしテレビの芸人顔負けの奴である。



「はっ! ……そういえばウチ、修学旅行は台湾やった……」


「それはカウントです。これで二カ国ですね。しかしどうしてそれがすぐに出てこないんですか?」

「そりゃアレやん。自由度全然ない修学旅行の団体ツアーなんか大冒険と比べたらどうでもええわい」


 そりゃあこれだけ一般人がしないような海外での探検をすれば普通の旅行なんて何の刺激もないだろう。飛鳥に言わせれば、このクロベ家ホームパーティーだって旅行感覚はない。ちょっと隣町に~くらいのノリだ。一般レベルでは十分旅行に入るのだが……。


 こうして最下位は飛鳥に決まった。


 飛鳥は皆から「残念賞~♪」と拍手を貰う。



 さて、盛り上がったしボチボチ片付けるか……というところでJOLJUが帰ってきた。



 そして、まさかの一言。




「あ。最下位は飛鳥じゃなくてロザミィだJO。ロザミィ、公式にはどの国にも行ってないから」




 彼女もまた完全転送機組である。それ以前に米国人ではない上パスポートも持っていない。彼女は地球上のどの国にも属していない異星人である。




「「「またロザミィかヨ!!」」」




 サクラたちのツッコミが夜のNYの空に虚しく響いていった。



 と……まぁ……そういう事である。




 こうしてクロベ・ファミリーのホームパーティーは今日も平和に終わっていった。





黒い天使日常編 『どっちが日本通?』5でした!




ということで今回完結です。

ほとんどキャラの雑談回でしたが、キャラクターの掘り下げにはなったかと思います。

飛鳥はともかくサクラは結構の話で色々分かったかも。


しかしサクラ自身いってますが、元々サクラは米国人ですしね。今の親と名前で日系だと想われてますが、実際は日本人じゃないし。


多分度合いでいえばJOLJUのほうが日本好きな気がしますw


オチがロザミィなのはあまり意味はないです。とりあえずオチですw



ということで今回のシリーズはこれで終わり。

次は短編らしい短編をだそうかしら?

となると飛鳥とエダの話かしら? ユージでもいいけどどうしよう……。


とりあえず来週には新・短編スタートです。


ということで「黒い天使日常編」をこれからも宜しくお願いします。



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