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「黒い天使」短編集  作者: JOLちゃん
「黒い天使・日常短編シリーズ」
179/206

黒い天使短編「黒い天使」小話 11

黒い天使短編「黒い天使」小話 11



ということで今回11弾目!

いつもどおりサクラとJOLJUがワイワイ馬鹿と騒ぎます!

完全日常雑談+ショートショート集!

***


<厄介>



※人類を滅ぼせるのは?


JOL「ユージが本気になったら国一つくらい滅ぼせるかも?」

サクラ「お前のマブダチは厄介な」

JOL「ロザミィだったら1時間で地球なくなるJO」

サクラ「お前、親じゃん」

JOL「ユージとエダがいない世界でサクラがパルプンテして大暴走しても滅びそうだJO?」

サクラ「てか、お前の身内ヤバい人間しかいないんじゃね?」


飛鳥「お前がいうと全く説得力ない」




※実は人類の敵が集まるクロベファミリー(笑





<バレンタイン>




今年もこの日がきた!



サクラ「相変わらずユージはすんごく貰ってる」

JOL「この家女子多いしね」

サクラ「現代のハーレムか!」


JOL「てかサクラは上げないのかだJO?」

サクラ「やっぱマズいか。女の子は面倒だなぁ~」



サクラ「拓ちん、スニッカー〇でいい?」

拓「何その雑な扱い」



えだぴー「サクラとJOLJUにもあげるね」


JOL「わーいだJO。で、サクラ、オイラには?」


サクラ「ほい竹輪」

JOL「ちくわ……???」

サクラ「焼き竹輪にしといた」


JOL「???」




なぜ竹輪?w





<ゾンビ>



飛鳥「ゾンビって実現可能なんか?」

サクラ「死体は腐る。無理じゃ無理」

飛鳥「そーなん?」

サクラ「死体がそもそも生き返るなんてあるかい。死んだら腐敗もするし酸素提供がなくなったら融解も始まる。ゾンビの目って白濁してるけどそうなると視力もない。胃だって死んだら胃液が強くて解け始めるから肉なんか食えん」


飛鳥「夢がないなぁ」


JOL「それに近いものはできるJO」

飛鳥「まぢか!?」


サクラ「未来の科学?」

JOL「違うJO。割と楽に」

飛鳥「マジ!?」


JOL「サクラにパルプンテして全力暴走でゾンビできるJO」


サクラ「あー……<サクラちゃん菌糸で支配>な。まぁアレはあたしが操作できるように菌を感染させて脳を支配しちゃうけど……そうなっちゃうとあたしでも元に戻せんし、あたしの支配から抜けた瞬間死亡するけど……確かにできるな」




※ 簡単だったw




<真の射撃のプロ>



※プロは撃つ直前までトリガーに指はかけるな


セシル「です。実戦は緊張しますしシングルだとトリガーは軽くて誤射はマズいですし」

サクラ「せんぞ? リボルバーだし」

飛鳥「リボルバーだとせんのか?」

サクラ「基本ダブルアクションだとトリガーは重たいからね。間違って撃つことは少ない」


えだぴー「あたしの愛用はM1911系だから、やるよ? 射撃大会でもそうしろって言われているもの」

サクラ「ガバメントはトリガープル、軽いしね」

セシル「プロはそんなものです」


JOL「真のプロに聞いてみるJO」



ユージ「しない。緊張も興奮も誤射もない」

拓「俺もしないな」


サクラ「なぜしないの?」


ユージ「ミスしないから」

拓「AL事件経験者だぞ? 毎日実戦で、そんな甘い世界じゃなかった」




※ ALで鍛えられた真のプロw





<神>



ニートJOLJU!

今日もぐーたら!


サクラ「いいよなニート。普通は働くのが人生ってもんじゃん?」

飛鳥「お前がいうなや。お前も遊び人やないかい」


サクラ「あたしは子供! あのカバモンは一応違うじゃん」

ロザミィ「駄目。大変な事になる」


JOL「昔ちょっと暴走しただけで銀河中のLV3の神が大集結して怒られたJO。多分……全宇宙の1/3のLV3が殺到した」


サクラ「で、ボコられた、と」


エダ「その神様全員封印し返したの」

サクラ「マジ!?」

エダ「うん。フルパワーの銀河の神様たちを一瞬で全員封印し返したよ、JOLJUは」

JOL「それでも全能力の2%くらいだJO? 多分」


サクラ「カバモン。能力開放したらなんかすごいの? やってみ?」


JOL「じゃあ、これでLV5」

サクラ「変わらん」

JOL「LV4」

サクラ「変わらん」

JOL「LV3」

サクラ「今何%?」

JOL「ざっと0.00001%」


サクラ「無敵ニートか!」



※ だから大人げないので働かなくなったw




<語る>




ユージについて!


サクラ「高身長高学歴高収入、俗に言う<三高>! 顔も二枚目だし黒が多いけどいい服着てる。 金持ちで医者! フェミニストでエロくないし純愛体質」


飛鳥「完璧やな」


サクラ「しかし自己中で300人以上殺してて極めつけはロリコンだ!」


飛鳥「ユージさんやん」


サクラ「現代で唯一<許されたロリコン>だな!」

飛鳥「お前……よくそこまでボロクソいえるなぁ」

サクラ「サクラちゃんは娘だ! 関係ないもん!」


飛鳥「お前……振り返ってからもう一度それ言うてみ?」



サクラ「…………」



後ろにユージがいた!!



サクラ「…………(汗)」



※ 絶体絶命サクラ!!





<国籍>


飛鳥「サクラよ、お前日本国籍あるん?」

サクラ「米国籍だけ」

飛鳥「名前完全に日本人やのに? ユージさん日本国籍ちゃうん?」

サクラ「ユージは日本国籍捨てて米国籍」

飛鳥「こうして日本でダラダラして名前はクロベ=ハギワラ=サクラで完璧日本人なのに日本国籍がないんやなぁ」

サクラ「日本語ペラペラで誰も外国人扱いしてないけど、あたしは純粋な米国人サ」

JOL「もしかしたら英国籍あるかも」

サクラ「へ? なんで?」

JOL「エダの親は英国籍あるJO。欧米は二重国籍OKだったりするからもしかしたらエダも英国籍あるかも?」


サクラ「え、マジ?」



※ 新事実に吃驚w もっとも特に利点はないけど。




<罪状>



ユージの犯した罪を考えてみた!


サクラ「とりあえず殺人とロリコン! あ、待て殴るな」

えだぴー「密出国と密入国はしてるカナ」

拓「密輸もしているだろ。後武器不法所持と過剰暴行と殺人幇助と連邦法違反。命令違反もあるし」

JOL「薬事法違反と医師法違反もあるJO。後そもそも日本の法律いれていいなら銃刀法違反もあるし傷害罪や身分証偽造や脱税とかもあるJO」

ロザミィ「異星人殺害は違法じゃないかしら? あいつ何人異星人を殺したことか。というか私も殺そうとしたよね?」




ユージ「黙れ」




※ FBIユージの罪状……どんだけw





<あれ?>




ロザミィ「サクラのことで気づいたんだけど?」

サクラ「ん?」

ロザミィ「サクラはLV6神に該当しない? 確か覚醒種LV10以上だと資格あるんじゃなかったかしら?」


サクラは覚醒LV14


JOL「まぁ銀河連合の規定だとそうなるけど」


サクラ「試験に落ちた」

ロザミィ「そこのカバモンがフォローしたらクリアしたんじゃないの?」

サクラ「てかアレ差別してない? LV6は神の保護下とか神絡み条件とか」

JOL「本来<神の使途>のランクだJO。LV5は到底無理だし」

ロザミィ「カバモンを守護神設定にすれば?」

サクラ「あれは舎弟だ!」

JOL「違うJO」

サクラ「カバモンの使途になるくらいなら人間でいい!」

JOL(実質オイラが保護者として宇宙のほうには登録してるんだけど……)




※ あれ?w





黒い天使短編「黒い天使」小話 11でした。



ということでつなぎとして2話ほどまた小話でつなぎます。

ちなみに今回からロザミィことロザミアの出番が増えてます。

「AL」のほうで出番も増えたし、完全にレギュラー化!

ちょこちょこ「AL」ネタも出てきます。


とはいえボチボチユージたちではネタがなくなってきたのでロザミィが増えた感が。

最近出番がないですが、「黒い天使」では一応ユージより飛鳥のほうがレギュラーとしては上なので飛鳥は相変わらずツッコミ役をしています。


サクラがだいぶコメディ化してきました。


ということで次回もとりあえず小話です。


これからも「黒い天使日常編」をよろしくお願いします。

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