5 : リオラ
街の門の前までくると、門番に止められた。
「ちょっとまて、あなた達は幽霊か?それともモンスターか?」
「「幽霊です。」」
「オーケーわかった。リオラの街にようこそ。ただ、そんな格好あまりしない方がいい。モンスターに間違われて倒されても文句は言えないぞ。」
「「分かりました。」」
ということで街にとおちゃーく!ずいぶん人がいるなぁ。
椅子や机、棚のような家具、犬や猫、兎のような動物まで様々だ。
さて、フィアと一緒に散策たいむ!
「いらっしゃい。何か買っていくかい?」
まずは雑貨屋にきた。
「ここには何があるんですか?」
「おや、新顔かい、それじゃあほれ、『定着材』、みんなにひとつ配っておるんじゃ。」
「わー!ありがとうございます!」
「ありがとうございます。」
「いえいえ、新顔ですからな。」
さっそく『定着材』を使ってみることにした。
『『定着材』を使用しました。『スケルトン』をスロット1に保存します。』
よし!保存できた!これで死んでも大丈夫。
「私もゾンビを保存できました。これで一安心ですね。」
「そうだね!一旦私、スライムになってみようかな。」
「私もスライムになってみましょう。」
2人で一緒に『憑依』!
『憑依しました。憑依の解除には『憑依』をもう一度使ってください』
『『スケルトン』は自動収納されました。』
△△△△△
『フレイア』
レベル : 1
憑依状態 : スライム(魔物)
HP : 5
MP : 10
攻撃 : 3
防御 : 3
素早さ : 7
固有スキル : 『分裂』
『分裂』 : mpを10消費して、分裂することができる。分裂して生成したスライムのステータスは分裂元と同じ。分裂で生成したもう一匹のスライムは簡単な指示に従う。
分裂して生成できるスライムの上限は1匹。
▽▽▽▽▽
『分裂』!これは結構強そうだな〜!MP的に一回しか打てないけれど、一匹しか生成できないし!
でもステータスは控えめかな?
「『分裂』結構強そうじゃない?」
「そうですね。かなり強そうですね。囮にも攻撃にも使えますし。」
「そうだね〜!次は武器屋行かない?」
「分かりました。武器屋、行きましょう。」
武器屋へ向かった。
「へいらっしゃい!いい武器揃えてるよ〜!おっ!幽霊か!ならいいモノもあるぜ!」
「どんなのがあるんですか!」
「例えばこれだ。『魔石の剣』!何の変哲もないように見えるが、実は魔法がかかっていてな。これに『憑依』すると何かしらの魔法が使えるようになるらしいぜ!」
「ちなみにおいくらなんですか?」
「5000Gだ。」
ふむ。私たち、実は1Gも持っていないのである。
一応さっきのスライムを売れば50Gほどになると雑貨屋のおばちゃんが言っていたが、『憑依』しちゃったからな〜。
「なるほど…お金足りないです…。集めてきます…。」
と言って店を出てきた。
他の店も一通り回ったが、やはりお金がないことにははじまらなかった。
「…一旦お金集めようか?」
「…そうですね。絶対必要です。絶対。」
と、いうことで、また草原を探索しに行く2人であった。
投稿ペースはこの章が終わるまでは早いと思います。
それ以降は怪しい…。




