2 : ひとまずチュートリアル
13時!よし!今すぐログイン!!!
真っ白な空間にいかにも受付嬢というようなnpcがでてきた。
「pessession evolve online へようこそ。まず、あなたの基本情報を入力してください。」
ふむ。さっき考えた通りのやつでいいだろう。入力っと!
「ありがとうございます。フレイア様、チュートリアルを開始します。まず、『憑依』について説明しますね。『憑依』とはモノに宿ることができるシステムです。基本的にはこれを使ってモノに宿り、その状態で戦闘をします。『憑依』していない幽霊状態ではほとんど何にも干渉できなくなりますので注意してください。『憑依』状態では、宿ったモノに応じたスキルを使うことができます。このスキルは宿るモノによって様々なので、ご自身で有用なものを探してみてください。『憑依』をしている状態で宿ったモノが壊された場合、その宿ったモノは消失します。消失を回避するには、『憑依』状態のまま街で買うことができるアイテム『定着材』を使用する。または『憑依』状態で『進化』をすることで、宿ったモノを保存し、壊されても復活させることができます。しかしこの方法で保存できるモノは5つまでなので注意してください。」
目の前に文字と画像がでてきてnpcが解説してくれた。
ふむふむ。『憑依』していても壊される可能性があるのか~、気を付けないとな。
「幽霊状態では、『憑依』、『鑑定』の2つのスキルを使うことができます。『憑依』は先ほどの通り。『鑑定』では憑依可能な状態のモノの情報をある程度調べることができます。例えばこれは『普通の棒』です。『鑑定』してみてください。」
どれどれ~?
△△△△△
『普通の棒』
レベル:1
HP:10/10
憑依可能
何の変哲もない棒。
▽▽▽▽▽
なるほど、名前とレベルとHPと説明、それと憑依可能かどうかが分かるのか。
「スキルに関しては『憑依』をしてみなければわかりません。モノによっては『鑑定』を妨害される可能性や改ざんされる可能性があるので注意してください。他に何か聞きたいことはありますか?」
う~んないかな。
「もう大丈夫!早くはじめましょ!」
「かしこまりました。まず、初期スポーン地点をこの3つの中から選んでください。」
『始まりの廃街』『始まりの森林』『始まりの墓』
「難易度はどこにいっても変わりません。もちろん初期スポーン地点に選ばなくても、行くことは可能です。」
う~ん、これは...決められん!
「ランダムで決められません?」
「はい、可能です。ランダムに選択しますか?」
「はい!」
「かしこまりました。ランダムに選択します...『始まりの墓』に決定しました。今すぐスタートしますか?」
「はい!今すぐで!」
「かしこまりました。それでは、いってらっしゃい!」
よし!早速出発だ!!!




