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91『頭狂日記』
91『頭狂日記』
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頭が狂するという、意味不明な頭狂日記ではあるが、初心に帰れば、メルカリやヤフオクでは、それなりに収入のある年になっているが、執筆で稼ぐは今のところ、体を成していない。しかし、頭狂日記だから、体を成さない日記を書いていることは、時間の損であっても、自由のほうが大切だろう。
云わば、この日記文学を流行らせることが重要というよりは、コーヒーを飲みながら、自由気侭に執筆出来る場所としての頭狂日記は、大変、重要なのである。俺は俺である、というイコールを成すために、今日も狂とて、頭狂日記なのである。




