83/671
83『頭狂日記』
83『頭狂日記』
㈠
思ってもみたまえ、俺が毎日日にち、書いて居るこの頭狂日記だって、いつか終わるだろう。それは自明の理である。しかし、缶コーヒーを飲んで、ほっと一安心、折れない鎖で、俺は何度でも、頂きへと、登頂する覚悟の、頭狂日記であるにはあるんだよ。
だよ、ってしかし、誰に言うという訳でもなく、ただ、言葉にしているだけで、凡そ、未来は見えてこないのであって、それでも良いや、って思いながら、投げ出しもせずに、今日も頭狂日記を書い俺は。果たして狂。
83『頭狂日記』
㈠
思ってもみたまえ、俺が毎日日にち、書いて居るこの頭狂日記だって、いつか終わるだろう。それは自明の理である。しかし、缶コーヒーを飲んで、ほっと一安心、折れない鎖で、俺は何度でも、頂きへと、登頂する覚悟の、頭狂日記であるにはあるんだよ。
だよ、ってしかし、誰に言うという訳でもなく、ただ、言葉にしているだけで、凡そ、未来は見えてこないのであって、それでも良いや、って思いながら、投げ出しもせずに、今日も頭狂日記を書い俺は。果たして狂。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。