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670『頭狂日記』
670『頭狂日記』
㈠
狂というものが、その現象が、どういった意味合いを持つのか、それは、果たして何であるのか、という事を考える前に、俺は既に、この頭狂日記において、安息を得ているのだ。安息の場としての、頭狂日記に、救済されているのである。
ありがたいことだ、って感じです。頭が狂でも、生きていられるから、ありがたいなあ、って感じで、コーヒー飲みながら、寛いで居る、大切な場、なんですね、はい。本当に、本当に、本当に、ありがとう。
670『頭狂日記』
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狂というものが、その現象が、どういった意味合いを持つのか、それは、果たして何であるのか、という事を考える前に、俺は既に、この頭狂日記において、安息を得ているのだ。安息の場としての、頭狂日記に、救済されているのである。
ありがたいことだ、って感じです。頭が狂でも、生きていられるから、ありがたいなあ、って感じで、コーヒー飲みながら、寛いで居る、大切な場、なんですね、はい。本当に、本当に、本当に、ありがとう。
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