640/674
640『頭狂日記』
640『頭狂日記』
㈠
頭は狂、頭狂日記ですが、やはりここは安息の場、であるからして、非常に快適ですね。はい。非常に、それはそれは、寛げる、このトポスにおいて、コーヒーも飲みながら、優雅に過ごして居ます、ここでは、ということには、なる、という訳でもなく、取り敢えずここでは必ず、と言った感じです。
って感じで、今日も書いて居ますのは、日記文学ですが、これはもう、本当に何度も言いますが、紀貫之です。俺は、心底、尊敬している、紀貫之を。こういう救済の場が、思い付いたのも、紀貫之のおかげなのだから、って感じです。




