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58『頭狂日記』

58『頭狂日記』



何時ぞやの光景、俺にとっての金字塔など、有りはしなかったのか、という目算は、正しいに等しい。しかし、缶コーヒーがある。缶コーヒーのカフェインさえあれば、俺は生きて行ける気がしている。これは滅法、良いことだろう。


頭が狂うまで、カフェイン漬けさ、と頭狂日記には記してみるものの、実際は、そんな危険なことはしないのだ。ただ、日々の簡易な楽しみとして、缶コーヒーを飲むまでだ。やたら疲れたって、気分は上々な訳である。

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