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542『頭狂日記』
542『頭狂日記』
㈠
頭狂がどうだというのだ、頭狂が、なんだというのだ、しかし俺は、頭狂日記を書いて居る。かくべくして、というよりは、何度も言う様に、安息の場であるからこそ、書いて居る、ここに来ている、という訳だ、コーヒーを飲みながらである。
しかしまあ、本当にありがたい場です。ありありと、世界が広がり、俺は俺足る確証を得んが為、書いて居る訳であって、それは実に、充足感の有る現象なんだと、言って置きチア、という訳なんです、はい、その通りです。
542『頭狂日記』
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頭狂がどうだというのだ、頭狂が、なんだというのだ、しかし俺は、頭狂日記を書いて居る。かくべくして、というよりは、何度も言う様に、安息の場であるからこそ、書いて居る、ここに来ている、という訳だ、コーヒーを飲みながらである。
しかしまあ、本当にありがたい場です。ありありと、世界が広がり、俺は俺足る確証を得んが為、書いて居る訳であって、それは実に、充足感の有る現象なんだと、言って置きチア、という訳なんです、はい、その通りです。
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