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481『頭狂日記』
481『頭狂日記』
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コーヒーと共に、今日もやって来た、頭狂日記。安息の場、であって、また、続いて居る回数が非常に先が見えない、日記文学だが、先が見えないと、言ってしまえば終わりで、或る意味、どこまで続くだろうという、期待を持って、ここにやって来るのだ。
しかしまあ、何と言うか、頭が狂であって、良かったと思えるだけの、最高の日記だと、俺は安息が得られるから、そう思うのであって、この日記文学を、崇高なものにしようとか、そういう意味ではないんです。まさしく、安息の場、なのであります。




