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472『頭狂日記』
472『頭狂日記』
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ありがとうよ、頭狂日記よ、今日もここでは、コーヒーを飲みながら、安らいで居る。この安息の場において、自由活発に、安息を得られることは、非常にありがたいのだ。どうせなら、どこまでも続けば良いが、どこで終焉するかは、分からない。
しかしまあ、良いだろう、って感じです。続けば続くし、続かなければ、続かない。ただ、過去の頭狂日記が消え去る訳でもないし。まあ、良い感じで、救済されるために、ここにやって来れれば、最上の幸福なんです、はい、ありがとう。




