445/676
445『頭狂日記』
445『頭狂日記』
㈠
頭狂日記というものが、どれ程の文学的価値を持って居るのかは、全く分からない。というより、俺にとっての、頭狂日記の価値は、まさしく、安息の場、であること、コーヒーを持参することで、精神を浄化させること、なのであるから。
とは言え、これだけ続けて書いていると、本当に、どこまで続くか、恐ろしくなるな。まあ、当面の到達は、500回だろうが、もうその先は、未知の世界だ。500回を越えたら、切りが良いのは、1000回になる。一体どうなるだ、おい、頭狂日記様よう、と聞いてみたくなる今日この頃です。




