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441『頭狂日記』
441『頭狂日記』
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頭狂だよ、頭狂。そんな感じで始まる、この日記文学において、その神髄は、やはり何度も述べるところの、安息の場としての、頭狂日記の、トポス的存在であることは、明白だろう。俺はここで、精神を浄化するんだ。ありがたいことですよ。まるで、天国の様。
そうとなれば、という勢いで、ここまで、頭狂日記は続いて来たし、これからも、続くだろうから、頭狂日記様々、なのであって、コーヒーが無い日でも、やはり、安息の場なんだよなあ、ありがたいなあ、って感じなんです。はい、そうです。




