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436『頭狂日記』
436『頭狂日記』
㈠
頭は今日とて、今日とて、狂だった訳だが、だがしかしだ、頭狂日記は続いて居るじゃないか、ね。コーヒーを傍らに、ここ、安息の場として作用している、この頭狂日記を、まだ葬り去る訳には、断じて、出来ないのだ。
続いて居るということが、何よりの、効果覿面の証左じゃないか、と思うんだよなあ、訳が分からないかもしれないですけれど、どうしたら良いんだよう、とは思わない、頭狂日記での執筆であります。
436『頭狂日記』
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頭は今日とて、今日とて、狂だった訳だが、だがしかしだ、頭狂日記は続いて居るじゃないか、ね。コーヒーを傍らに、ここ、安息の場として作用している、この頭狂日記を、まだ葬り去る訳には、断じて、出来ないのだ。
続いて居るということが、何よりの、効果覿面の証左じゃないか、と思うんだよなあ、訳が分からないかもしれないですけれど、どうしたら良いんだよう、とは思わない、頭狂日記での執筆であります。
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