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422『頭狂日記』
422『頭狂日記』
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俺は、この頭狂日記が、500回まで続く、とみたね。幾分、分かった様で分からない、この頭狂日記の体裁だが、だがしかし、俺は本当にありがとうなんだ。そして、まあ、気楽に書けるということが、一番の理想であり、それが、この場だった、ということが、奇跡的邂逅なのである。
ありがたや、の精神で、書いているが、何とも、不可思議な出会いである、この場は、しかし、コーヒーの力も、多少は借りてはいるが、ノンカフェインでも書けるところを俯瞰すると、案外、其の侭の自己が投影されているのかもな、と思った狂だった。




