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402『頭狂日記』
402『頭狂日記』
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頭は、今日とて、今日も狂、な訳であるが、そのことが、俄然、俺の居場所としての、頭狂日記という確信を得ることが可能になる。書いても書いても、まだまだ、続くであろう、この頭狂日記は、安息の場として、カフェインレスのコーヒーを飲む場として、存在するのだ。
ありがたいことですよ、しかし、本質は分からないな。何故俺が、ここまで続けて書いてこられたのか、そのことが不可思議でならないのだが、まあ、別にいいじゃん、って感じで、今日も続きます。頭狂日記。




