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396『頭狂日記』

396『頭狂日記』



頭は狂なのである。確かなことは、そういうことだ。であるからして、こうやって、執筆するんじゃないか、頭狂日記において、執筆するんだ。それはそれで、俺にとっては、意味の有る、頭狂日記、トウキョウニッキなんだ。


分かって貰えるだろうか、俺の安息の場が、これだけ、安息であるということを。何をするにも、この頭狂日記を書かなければ、日々は進まない、そんな感じさ。ええ、そうなんです、事実であります、はい。

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