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387『頭狂日記』

387『頭狂日記』



今日だって、頭狂、そんな感じさ。不可思議で、訳の分からない、我々の我々、一体、どうしちまったんだよう、何がなんだか、訳が分からないよう、声が聞こえて来る。俺だって、頭狂日記を書きながら、コーヒーを飲んで、書いて居るだけで、訳が分かって居る訳ではない。


であるからして、その様な声は、俺の脳髄を通過して、消え去って行くが、ここは安息の場、であるから、俺はやはり、ここに戻って来るのだ、悪くないだろう。

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