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348『頭狂日記』
348『頭狂日記』
㈠
頭というものが、何故、狂するのか、それは今日も分からない侭だ。しかし、翻って、俺はそれを利用するのだ。安息の場でカフェインを取りながら、ただこのに記を書き続ける。そのことに意味はなくとも、日記文学なのだから。
であるからして、書くことで、頭は狂。だろ。今日も狂、だろ。神は何も言わない、ただ俺は、そんな現実に打ちひしぎられながら、今回も頭狂日記だったさ、どうだ、だろ。だろう、と言って呟くだけだ。
348『頭狂日記』
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頭というものが、何故、狂するのか、それは今日も分からない侭だ。しかし、翻って、俺はそれを利用するのだ。安息の場でカフェインを取りながら、ただこのに記を書き続ける。そのことに意味はなくとも、日記文学なのだから。
であるからして、書くことで、頭は狂。だろ。今日も狂、だろ。神は何も言わない、ただ俺は、そんな現実に打ちひしぎられながら、今回も頭狂日記だったさ、どうだ、だろ。だろう、と言って呟くだけだ。
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