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346『頭狂日記』
346『頭狂日記』
㈠
頭は、またしても、今日も狂だったが、当たり前の日常で、そんな些細なことを振り返る程、俺に時間はないのだ。そう言った意味においても、やはり、頭が狂、これはやはり、俺にとって、安息の場としての、ここ/現在、なのである。
述べていることが、少しでも分かって貰えたなら、俺は日記文学を書いて居る意味が、自己に対しても、理解出来る、という一種の意味不明な現状さ。どうかな、俺の場合さ。ってね、言う今日。
346『頭狂日記』
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頭は、またしても、今日も狂だったが、当たり前の日常で、そんな些細なことを振り返る程、俺に時間はないのだ。そう言った意味においても、やはり、頭が狂、これはやはり、俺にとって、安息の場としての、ここ/現在、なのである。
述べていることが、少しでも分かって貰えたなら、俺は日記文学を書いて居る意味が、自己に対しても、理解出来る、という一種の意味不明な現状さ。どうかな、俺の場合さ。ってね、言う今日。
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