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339『頭狂日記』
339『頭狂日記』
㈠
何が正しくて、頭を狂なんて言うんだろう。そんなことは、俺は百も承知である。俺の安息の場だから、正しいのだ、俺にとって。それで、頭が狂だと言う訳だが、そもそもが、気軽に始めた日記文学であるから、確かに、意味不明かもな。
でもって、そういったことを全部鑑みても、やはり俺は、頭狂日記を書くだろう、頭狂日記に来るだろう。そういう、トポスとしての、俺の現状は、なるべく維持したいものだと思うのは、自然なのである。多分ね。
339『頭狂日記』
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何が正しくて、頭を狂なんて言うんだろう。そんなことは、俺は百も承知である。俺の安息の場だから、正しいのだ、俺にとって。それで、頭が狂だと言う訳だが、そもそもが、気軽に始めた日記文学であるから、確かに、意味不明かもな。
でもって、そういったことを全部鑑みても、やはり俺は、頭狂日記を書くだろう、頭狂日記に来るだろう。そういう、トポスとしての、俺の現状は、なるべく維持したいものだと思うのは、自然なのである。多分ね。
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