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338『頭狂日記』

338『頭狂日記』



脳内が狂う様な感覚、そんなものは、そんな状態になった人にしか、分からない感覚だろう。少なくとも俺は、頭狂日記において、脳内がそういう状態になったような気がする、程度だが、そんな時に、ここに来て、安息を感じるのだ。


勿論、どうしようもない、この日記文学を、俺はどうしようもなく書いて居る訳ではなく、飽くまで居心地が良いから、ここに来て書いているのだ。分かってくれるかね、そうなんだよね、ねえ、頭狂。

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