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326『頭狂日記』
326『頭狂日記』
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頭狂とカテゴライズするならば、埴谷雄高も安部公房も、或る程度は、頭狂だったんじゃないかと、それで、自分はこの2者に関心sを持って居るんじゃないかと、そう思う日記である。今日の。しかしどうだろう、過去のことは、個人にしか分かるまい。
俺は俺で、カフェインでなんとかやるよ、と言う感じだ。埴谷雄高ー安部公房、の系譜をより直視し、探求し、規定することで、俺は、そぅいう場合の文學においての、一種のスペシャリストになるために、狂も書く、頭狂日記をね。




