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317『頭狂日記』
317『頭狂日記』
㈠
何が何だか分からないよ、どうしたら良いんだよう、という声が聞こえて来たが、それは、確かに誰かの声ではあったが、そんなことは気にしない、ここは、安息の場、頭狂日記、である。絶えず、日記を量産する場としての、自由な場所だ。
俺は云わば、この頭狂日記に依存していると言っても、過言ではない。俺は俺で俺を支えるのが、幾分、調子が良いのである。神に聞いても、頷くだろう。そんな訳で、今日も頭狂日記を、カフェインと共に、書く訳なんだ、だろ。
317『頭狂日記』
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何が何だか分からないよ、どうしたら良いんだよう、という声が聞こえて来たが、それは、確かに誰かの声ではあったが、そんなことは気にしない、ここは、安息の場、頭狂日記、である。絶えず、日記を量産する場としての、自由な場所だ。
俺は云わば、この頭狂日記に依存していると言っても、過言ではない。俺は俺で俺を支えるのが、幾分、調子が良いのである。神に聞いても、頷くだろう。そんな訳で、今日も頭狂日記を、カフェインと共に、書く訳なんだ、だろ。
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