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315『頭狂日記』

315『頭狂日記』



それはつらつらと、本当につらつらと、脳内にやって来る。言葉の数々は、飛躍し、架空し、反逆し、のたうち回るのだが、それにしても、この頭狂日記という安息の場において、自由は保持され、疎外されない場所作りな訳である。だろ。


であるからして、訳の分からない神々の意志というものが、神を紙の座から降ろすことだけを考える、民衆に向かって、俺は狂って居るんだ、と神が言えば、俺は神を応援するかもしれない。何故なら、ここは、頭狂日記だから、である。

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