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304『頭狂日記』

304『頭狂日記』



頭は狂である、ということは、散々述べて来たことだ。片手にカフェインの入った少量のコーヒーを持ちながら、パソコンの画面を見つめ、ふと思い付いた様に、コーヒーを置き、キーボードを打つ。頭狂日記の、一種の作法である。


それにしても、頭が今日も狂だということを、述べることは、何かしらの意味があるんだろう。その意味の探求が、この日記なら、安息の場と探求という二重の意味も持つのか、どうなのか、分からないな。

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