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293『頭狂日記』
293『頭狂日記』
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頭狂日記を、300で終えてしまうことは、俺から安息の場を取り上げるのと同じことだ、そう気付いた俺は、300を越えることにした。まだまだ、俺には書くことがある、この頭狂日記において。気が狂うからやめるとか、そういったことはない、既に頭狂だと言って言るだろう。
それでも、俺は何故か、ここで書いて居ると、本当に落ち着くという本音がある。また、今日はバス停を一つ飛ばして、徒歩を優先させた。健康に近づくために、いや、健康だけど、もっと健康って意味です。




