『頭狂日記』

286『頭狂日記』

286『頭狂日記』

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頭が狂するあまり、俺はどうにかなりそうだったよ。緑茶を飲みながら、今日はこの頭狂日記を書いているが、幾分、感じが異なりそうでもありまた、新しい感じもする。日記文学というものの根底に流れている主軸を探求したいものだ。そう思った狂。

であるからして、何が何でも、俺は頭狂日記を存続するだろう、いつ終わるか分からないけれど、それでも、「書くこと」、に意味があると思うんだ。うん、そう思うんだ。